真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.03.06 08:23
逃げの職人・武豊に託されたかつての「超新星」リアファル復活のカギを握るのは”天才”による特別な魔法ではなく「正攻法」だ
編集部

かつて日本における欧州競馬の先駆者として、後方でじっくりと脚を溜める競馬を率先して取り入れていた武豊騎手。アメリカ騎乗法「モンキースタイル」を日本競馬に取り入れたのが”レジェンド”岡部幸雄騎手だとすると、「スローペース症候群」ともいえる欧州の騎乗スタイルを日本に定着させたのは紛れもなく武豊騎手だろう。
そんな武豊騎手の1つの「完成形」が史上最高の追い込み馬ディープインパクトなのだろうが、その「溜め殺し」が馬主との軋轢を生み、やがて来る長期スランプの小さくはない原因になったともいわれている。
そして、長期スランプから完全に抜け出した今の武豊騎手は、昔の「追い込み」ではなく真逆の「逃げ」での活躍がとにかく目立つようになった。
年度代表馬キタサンブラックに代表されるように、国際G1を制したエイシンヒカリ、ダート路線でもコパノリッキーやケイティブレイブなどが活躍し、昨年は逃げに逃げて数多くのビッグレースを手にした武豊騎手。
今や、この天才騎手を語る上で、極めて精密な体内時計が作り出す絶妙なペース配分が最も活きる「逃げ」の技術の高さについて触れることは避けられないといえるだろう。
そんなJRAを代表する”職人”の元に、また一頭の逃げ馬からコンビ結成の依頼があった。11日の金鯱賞(G2)に出走が予定されているリアファル(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)である。
エリザベス女王杯(G1)と宝塚記念(G1)を制した女傑マリアライトの半弟となる本馬。デビュー当初は半兄クリソライトや近親アロンダイトの影響を受け、ダート路線を歩んでいたが、3歳夏に初芝となったマレーシアC(1600万下)を逃げ切ってから、競争人生がガラリと変わった。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
JRA三連単263倍「的中確信」が、まさかの87.5倍にガックリ!? 阪神最終レース「史上3回目の珍事」に悲喜こもごも
JRAコマンドラインは当たり?ハズレ? 毎年恒例「ノーザン1番馬」のデビュー後を振り返る……、近年で最も大成功だったのは- JRA 制裁王に油断騎乗、減量失敗……。「崖っぷち」昨年デビュー世代の過酷な現実
- 川田将雅やC.ルメールの陰で続く低迷、かつて武豊も経験した危機がノーザンファーム系有力騎手を直撃
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- やっぱりあった「暑熱対策」の弊害!?新潟競馬で「怪現象」が発生
- 川田将雅「あわやクビ」から涙の三冠達成!関係者に直談判で危機脱出…お嬢さんに捨てられかけた「仰天」エピソード
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 川田将雅が名門クラブと「疎遠」!? 乗鞍・勝利数ともに激減、過去一レベルの大きな溝
















