GJ > 競馬ニュース > ファンディーナ5馬身差圧勝  > 2ページ目
NEW

ファンディーナが馬なりでフラワーC(G3)を5馬身差圧勝!歴代最速タイムを更新し、いざ2歳女王ソウルスターリングの待つ桜花賞へ

【この記事のキーワード】, ,

 レース後、そうコメントした岩田騎手の脳裏にはすでに、続く桜花賞(G1)の舞台が描かれていることだろう。今年は2歳女王ソウルスターリングに、クイーンC(G3)を勝ったアドマイヤミヤビ、そしてこのファンディーナとの「3強対決」が大きな注目を集めていたが、この圧勝劇によって、その熱はさらに高まりそうだ。

 「次に向けて期待が高まるレースでしたし、チャンスのある馬に乗せていただいているので頑張ります」

 最後にそう力強く締めくくった岩田騎手。ネットやSNS上では「牡馬クラシックに出てほしい」という”規格外”の評価も聞こえてくる。それもそのはずで勝ちタイムの1:48.7は、昨日の皐月賞トライアル・スプリングS(G2)の1:48.4とわずか0.3秒しか違わない。

 中山の1800mで行われたフラワーCの勝ちタイムとしては歴代最速であり、そこには桜花賞を制したダンスインザムードやキストゥヘヴン、日米オークスを勝ったシーザリオらの名も並んでいるだけに、この馬のスケールの大きさは最早計り知れない領域に達しているのかもしれない。

 果たして、今年になって現れた「超新星」の快進撃はどこまで続くのか。「3強」が揃い踏みとなる桜花賞は、早くも歴史に残る盛り上がりとなる様相が見えてきた。

ファンディーナが馬なりでフラワーC(G3)を5馬身差圧勝!歴代最速タイムを更新し、いざ2歳女王ソウルスターリングの待つ桜花賞へのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  3. JRA歴代1位「19万人」の歓声響いたアイネスフウジン! 今年は7万人が入場可能の日本ダービー(G1)、ウマ娘実装であの感動をもう一度
  4. JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
  5. JRA北村友一、横山一家と「全面戦争」勃発か…浦島状態がもたらした「立ち位置」の変化と大き過ぎた代償
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  9. JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛