GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】キタサンブラック  > 2ページ目
NEW

【徹底考察】大阪杯(G1)キタサンブラック「昨秋、何故2000mの天皇賞を使わなかったのか。主戦の武豊が『これだけは避けたい』展開」

【この記事のキーワード】, ,

 G1馬5頭が顔を揃え「豪華メンバー」と騒がれた昨年の大阪杯だったが、0.2秒差に負かしたショウナンパンドラはヴィクトリアマイル(G1)3着後に引退。4着ラブリーデイ、5着イスラボニータ、6着ヌーヴォレコルトも昨年にはピークを過ぎていた感のある馬たちだ。

 したがって、レースは前評判ほどレベルの高いものではなかった。無論、ここがあらゆる馬にとっての前哨戦であり、本馬としても武豊騎手とは初コンビで感触を確かめる意味合いも大きかったという事情はある。

 ただ、キタサンブラックの強さに疑いの余地はまったくないものの、昨年の大阪杯でのパフォーマンスに関してはやや不満が残るものだった。

【血統診断】

【徹底考察】大阪杯(G1)キタサンブラック「昨秋、何故2000mの天皇賞を使わなかったのか。主戦の武豊が『これだけは避けたい』展開」の画像2

 ディープインパクトの全兄ブラックタイド×サクラバクシンオーという配合だが、その距離適性に関して今さら議論する意味はあまりない。この馬は血統の枠に縛られない例外的な存在ということだろう。

 強いて挙げれば母父サクラバクシンオーの母サクラハゴロモは、天皇賞・春を制したアンバーシャダイと同血。代を重ねたことで隔世遺伝的な要素が作用したのかもしれないが、憶測の域を出ない。

 ただ、今年で5歳のシーズンを迎える本馬だが母方にはノーザンテーストを始めとした成長力豊富な血筋が多く、ここで急速に衰えていることは考えにくい。

 今年いっぱいでの引退が予定されているが、その気になれば6歳や7歳でも一線級で走っていてもおかしくはないほどのタフな血統でもある。まだまだ能力全開の走りが見られるはずだ。

≪結論≫

 昨年の年度代表馬だけあって、ここでも疑いの余地のない優勝候補。昨年のジャパンCや有馬記念で見せたパフォーマンスを考慮すれば、圧勝劇があっても驚けないほどの抜けた存在だ。

 だが、その一方で決して2000mがベストの馬ではない可能性が高い。

 それは単純に昨年の大阪杯や2200mの宝塚記念で敗れているからというだけでなく、例えば、昨年の秋のローテーションにしても2000mの天皇賞・秋をあえて使わず、2400mの京都大賞典(G2)からジャパンCという進路を選択している。

【徹底考察】大阪杯(G1)キタサンブラック「昨秋、何故2000mの天皇賞を使わなかったのか。主戦の武豊が『これだけは避けたい』展開」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
  2. 【追悼】悲運のダート最強馬ゴールドアリュール。武豊と目指したドバイワールドカップ。
  3. JRA・藤田伸二元騎手「後藤騎手自殺」を語るも、岩田康誠”徹底批判”に賛否の声
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  7. JRA「前代未聞」の不祥事は岩田康誠だけじゃない!? 先輩騎手が後輩騎手を木刀で殴打、22年前に起きた「サイレンススズカ超え」の遺恨
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇