真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.03.27 10:26
【徹底考察】大阪杯(G1)キタサンブラック「昨秋、何故2000mの天皇賞を使わなかったのか。主戦の武豊が『これだけは避けたい』展開」
監修=下田照雄(栗東担当)
G1馬5頭が顔を揃え「豪華メンバー」と騒がれた昨年の大阪杯だったが、0.2秒差に負かしたショウナンパンドラはヴィクトリアマイル(G1)3着後に引退。4着ラブリーデイ、5着イスラボニータ、6着ヌーヴォレコルトも昨年にはピークを過ぎていた感のある馬たちだ。
したがって、レースは前評判ほどレベルの高いものではなかった。無論、ここがあらゆる馬にとっての前哨戦であり、本馬としても武豊騎手とは初コンビで感触を確かめる意味合いも大きかったという事情はある。
ただ、キタサンブラックの強さに疑いの余地はまったくないものの、昨年の大阪杯でのパフォーマンスに関してはやや不満が残るものだった。
【血統診断】

ディープインパクトの全兄ブラックタイド×サクラバクシンオーという配合だが、その距離適性に関して今さら議論する意味はあまりない。この馬は血統の枠に縛られない例外的な存在ということだろう。
強いて挙げれば母父サクラバクシンオーの母サクラハゴロモは、天皇賞・春を制したアンバーシャダイと同血。代を重ねたことで隔世遺伝的な要素が作用したのかもしれないが、憶測の域を出ない。
ただ、今年で5歳のシーズンを迎える本馬だが母方にはノーザンテーストを始めとした成長力豊富な血筋が多く、ここで急速に衰えていることは考えにくい。
今年いっぱいでの引退が予定されているが、その気になれば6歳や7歳でも一線級で走っていてもおかしくはないほどのタフな血統でもある。まだまだ能力全開の走りが見られるはずだ。
≪結論≫
昨年の年度代表馬だけあって、ここでも疑いの余地のない優勝候補。昨年のジャパンCや有馬記念で見せたパフォーマンスを考慮すれば、圧勝劇があっても驚けないほどの抜けた存在だ。
だが、その一方で決して2000mがベストの馬ではない可能性が高い。
それは単純に昨年の大阪杯や2200mの宝塚記念で敗れているからというだけでなく、例えば、昨年の秋のローテーションにしても2000mの天皇賞・秋をあえて使わず、2400mの京都大賞典(G2)からジャパンCという進路を選択している。
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA藤沢和雄厩舎「遅れてきた大物」が壮絶な困難乗り越え3連勝! 2歳時早期入厩も「骨折→長期休養→未勝利大敗→去勢」からの快進撃!
東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは- JRA「単勝1.1倍」敗戦にC.ルメールも大ショック!? 超良血カランドゥーラの連敗に見えた「賞金王」モーリスの弱点とは
- ソールオリエンス大活躍の裏で「謎」の転厩→0勝「引退寸前」馬がいきなり激走!? 格上挑戦の10番人気も、調教師も騎手も好走を確信していたワケ
- ついに待望の「ストライク」をゲット!? 姉は米国「2歳女王」、セレクトセール2億円超の良血馬が、オーナー初預託の名門・友道厩舎からデビュー
- 「G1出走わずか3頭」日本最高級エピファネイア大失速…サンデーサイレンス、ディープインパクト、「異次元の種付料アップ」に応えてきた“社台神話”が崩壊の危機
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊オジュウチョウサン「低評価」許さん!? 開成山特別”無印”記者にドヤ顔「誰だ?」”犯人”探しの爆笑トーク
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?














