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【徹底考察】大阪杯(G1)サトノクラウン「週末の晴れ予報で”終了”?アッと驚く勝利と不可解な大敗を繰り返す『よくわからない馬』を徹底検証」

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 これまで1番人気で勝ったことが1度もなく、あっと驚くような勝利と不可解な惨敗を繰り返えしているサトノクラウン。そういった事情もあって、多くの人々からは「よくわからない」馬券を買いづらい馬という印象を持たれているようだ。

 今回はこの現役屈指の”不思議くん”を検証したいが、まずは本馬の血統に触れておきたい。

【血統診断】

【徹底考察】大阪杯(G1)サトノクラウン「週末の晴れ予報で終了?アッと驚く勝利と不可解な大敗を繰り返す『よくわからない馬』を徹底検証」の画像2

父Marjuは1988年生まれ。英ダービーで2着した一方、マイル戦のセントジェームズパレスS勝ちがある。日本でエリモハリアーなどを輩出したジェネラスや、ジャパンCに出走し、ゴール板の位置を間違えて失速し2着に敗れたコタシャーンなどと同世代で、かなりの高齢だ。本馬はそんなMarjuの晩年の傑作といえる。
 
日本ではほとんど馴染みがないが、1999年のスペシャルウィークが勝利したジャパンCの2着馬インディジェナスを輩出。桜花賞馬のマルセリーナの母父として有名で、エリザベス女王杯を連覇したスノーフェアリーにもその血が入っている。ラストタイクーン系らしく日本適性の高い種牡馬といえるだろう。

全姉のライトニングパールは欧州でバリバリのスプリンターだったが、さすがに本馬からスプリントの資質は見えない。父父ラストタイクーンは桜花賞馬アローキャーの父で有名である一方、マイラーズCとセントウルSを勝ったオースミタイクーンは有馬記念5着の実績の持ち主でもある。オースミブライトが共に2000mの京成杯と神戸新聞杯を勝利しており、距離の柔軟性はかなり高いようだ。

≪結論≫

 前提として「サトノクラウンは重馬場が得意」という見解に対して、考察で述べた通り否定するつもりはない。今回にしても、雨が降るに越したことはないだろう。だが、残念なことに現状、週末の関西地区に雨が降る予報はない。良馬場での開催が濃厚だ。

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