GJ > 競馬ニュース > 天皇賞を勝つ調教師「資格」?  > 2ページ目
NEW

注目データを公開!天皇賞・春(G1)を勝つのに調教師に求められる「資格」とは?

【この記事のキーワード】, ,

池江泰寿調教師
———————-
出走馬
トーセンレーヴ
サトノノブレス

友道康夫
———————-
出走馬
シュヴァルグラン

藤岡健一調教師
———————-
出走馬
サウンズオブアース

 この中で注目はシュヴァルグランの友道康夫調教師だ。友道調教師は2008年に天皇賞(春)を優勝しているが、その時優勝したアドマイヤジュピタは阪神大賞典優勝→天皇賞(春)というローテーションだった。今年のシュヴァルグランもまったく同じローテーションであり、まさに天皇賞(春)優勝調教師の実績と自信がなせる判断だろう。また今年は重賞2勝、皐月賞でマカヒキが2着とビッグレースで実績を残しているのもポイントだ。

 そしてトーセンレーヴとサトノノブレスを出走させる池江泰寿調教師も注目。1番人気のオルフェーヴルで惨敗するなど天皇賞(春)とはこれまで8頭が出走して2着が最高と相性は今ひとつだが、やはり調教師としての実績はNo.1。さすがにトーセンレーヴは実績が劣るが、サトノノブレスにはワンチャンスありそうだ。

 続いてサウンズオブアースの藤岡健一調教師も要チェック。今年は高松宮記念、桜花賞とすでにG1レースを2勝と絶好調。厩舎開業16年目で初のG1制覇を成し遂げた勢いは見逃せない。ただし芝2000m以上の重賞で勝利実績がないのはマイナスポイント。ここでは3番手評価だ。

 以上、天皇賞の注目調教師をまとめてみた。競馬には騎手・馬主・馬・調教師と様々な要素があり、それぞれの視点で推理すると思わぬ好配当にありつけることがある。ぜひ参考にしていただきたい。

注目データを公開!天皇賞・春(G1)を勝つのに調教師に求められる「資格」とは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!