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【シリウスS(G3)予想】良血バーデンヴァイラーは切り! オールカマーで32870円的中の勢いに乗って高配当狙い!

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 今回はチャンピオンズC(G1)やJBCクラシック(G1)の前哨戦となるダートの中距離戦、シリウスS(G3)を予想していく。

 まずは先週の振り返り。神戸新聞杯(G2)は手堅い予想をしたが、1着ジャスティンパレス、2着ヤマニンゼスト、3着ボルドグフーシュとすべてノーマークの馬で決着してしまった。少なくともジャスティンパレスは前走・日本ダービー(G1)で検討の余地はあり、さらにホープフルS(G1)2着の実績を甘く見すぎてしまった。完敗である。

 オールカマー(G2)は△→▲→○で的中。◎ヴェルトライゼンデは7着といいところがなかったが、予想通り飛んだデアリングタクトに一本被りしたおかげで大穴馬が来たわけでもないのに32870円の美味しい馬券にありつけた。

 さて、予想に戻ろう。

 まずはいつものように過去10年、馬券に絡んだ30頭の前走データを見ていこう。
エルムS 5頭
平安S、BSN賞(L、OP) 各4頭
阿蘇S(OP) 3頭
ジャパンダートダービー、オークランドRCT(3勝クラス) 各2頭
プロキオンS、レパードS、マーキュリーC 各1頭
オープン特別 5頭
条件特別(3勝クラス) 2頭
となっている。それなりにレースレベルが高いのか前走重賞やオープン組が多い。条件戦からの転戦馬もいるが、数は少ないので前走の内容次第だが割引が必要か。意外にレース間隔が空いた馬が走っている上、顕著な傾向がないので厳しくローテーションを気にする必要はないのかもしれない。

 次に人気順の成績を見てみよう。
1番人気 3-1-1-5
2番人気 2-1-2-5
3番人気 1-3-2-4
4~6番人気 3-2-3-22
7~9番人気 0-3-2-25
10番人気以下 1-0-0-56
となっている。上位人気の成績はほどほど。近5年に絞っても確かに上位人気の馬が入ってきているのだが、1番人気は一昨年勝利しているだけで残りは馬券圏外に飛んでいるだけに過信は禁物か。それよりは中穴クラスの馬の好走が目立つので、軸で考えるならこちらになるだろう。

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ジュンライトボルト

 これを踏まえて「◎」は9番ジュンライトボルトとする。

 前走はBSN賞(L)。中団より前で競馬を進め、勝負所で外から上がってきて直線に入って抜け出し、後続をシャットアウトした。

 今回のメンバーの中では異色の存在だろう。キャリア23戦のうち21戦は芝で走っており、ダートに転向してまだ2戦しか消化していない。重賞経験もあるが朝日杯FS(G1)とアーリントンC(G3)でやはり芝。どちらも6着と中途半端に走ってしまったのがダート転向に至らなかった原因か。

 近5走のうち、芝のオープン戦やリステッドを3走したものの結果を残せず、ダート転向に至ったのだろうがそこで2着、1着と好走したので、その勢いをかってこのレースへの参戦を決めたようだ。陣営もダートで底を見せておらず、前走の内容も良かったとしてここでの好走に期待をかけている。

 ともあれ、ダートのデータが2戦分しかないので、中京コースとの相性などまったくわからない。距離に関しては前走が1800m戦、2走前が1700m戦とこなしているので、100mの延長は問題なかろう。血統面では半兄に中京記念(G3)を勝ったグルーヴィットがいるくらいで、父がキングカメハメハに替わった本馬も芝向きに見えるが、ダートで好成績を残してしまったのだから、ダート向きなのだろう。

 これら、未知の部分を含めて可能性にかけ、本命としたい。

 

「○」には14番ハセドンを挙げる。

 前走はユニコーンS(G3)。出遅れて最後方からの競馬になり、直線に入って追い込んできたが位置取りが後ろすぎて届かず8着に終わった。

 新馬戦は芝を使ったのであっさり負けてしまったが、ダートに替わった2戦目の未勝利から1勝クラス、青竜S(OP)と3連勝して臨んだのが前走。2番人気に推されたあたりポテンシャルは高く評価されていたことがわかる。

 ユニコーンSからこのレースで好走したデータはないが、前走の負けは8着と着順は大敗しているように見えるものの、着差はわずか0.4秒。届かなかっただけで実力は発揮したと見るべきだろう。ここ3戦はすべて出遅れて後方からの競馬になっていたが、今回は鞍上が横山典弘騎手から鮫島克駿騎手に乗り替わることもあり、出遅れさえなければ好位につける競馬もできるのではないか。

 こちらも期待値込みになるが、対抗として押さえておきたい。

「▲」は人気サイドになるが8番ハピを推す。

 前走はレパードS(G3)。抑えて後方からの競馬を選択し、勝負所で押し上げていって直線で前にいた2頭と叩き合いになるも、もう一伸びを欠いて3着に敗れた。

 この馬は新馬から3連勝でリステッドまで制した。初重賞となったジャパンダートダービー(G1)では後方からの競馬が祟ったこともあり4着に敗れ、そこからの前走3着で重賞の壁に当たっている感がある。

 5戦すべてで上がり最速をマークするなど決め手はあるので、重賞では展開のアヤなどに泣かされているのだろう。重賞の2戦は後ろからの競馬をしているが、勝った3戦はいずれも好位からの抜け出し。勝ちパターンがそれだとすればここでも、と思うところだが、鞍上が横山典騎手にチェンジとなる。ここ2戦の後方からの競馬でもう一押しが足りないと踏んで依頼したのかも知れないが、これがどう出るか個人的には不安要素と感じる。

 実力は同世代のダート馬では上位であり、ハンデが戦績の割に3kg減というのは好材料。ただ、鞍上が主戦にもかかわらず、前走後方追い込みで結果が出なかったハセドンから乗り替わった横山典騎手というのがどうにも安心できない。その分をマイナス評価した。

 

「△」は穴っぽいところで11番サクラアリュールと人気サイドの2番ハヤブサナンデクンの2頭としたい。

 ハヤブサナンデクンの前走は三宮S(OP)で、好位から2番手に押し上げて直線で抜け出し、後続を6馬身ちぎる圧勝を演じた。

 この馬は3歳で走ったレパードSと昨年自己条件で走った3勝クラスで3戦足踏みした以外はすべて馬券に絡む堅実派。今年に入ってからは4戦4連対とパーフェクトな走りをしている。中京コースとも相性が良く、5戦して5連対とこちらもパーフェクト。

 重賞勝ちも連対もないが、この成績が評価されているのか前走より斤量は1kgもらっているものの、57kgの好走実績もあるのでカンカン泣きの心配もないだろう。良くも悪くも買っておけば何とかなりそうという意味で押さえる。

 サクラアリュールの前走はプロキオンS(G3)で、出遅れから後方待機策を採り、3コーナーから徐々に進出。前が止まると直線内から上がっていくも届かず3着に終わった。

 正直なところ、この馬は好不調の波がはっきりしているわけでもなく、たまに芝を使って大敗していたりとつかみ所がない。ただ、思い出したかのようにここ2戦は9番人気、12番人気で2着、3着と人気薄で好走して穴を開けている。

 これが今回3戦目も続くかどうかは何とも言えないところだが、このレースとは相性がいいようで一昨年は2着、昨年は5着と掲示板に載っている。ハンデは昨年から据え置き、前走から1kg減と悪くない。

 三度好走する可能性にかけて押さえておく。

 人気どころでは12番バーデンヴァイラーを切り。

 前走は交流重賞のマーキュリーC(G3)で好位から直線に入ってよく伸び、前にいた馬を捕まえて勝利している。

 10戦のキャリアで馬券圏外がわずか2回。重賞勝ちを含む6勝を挙げており、今回のメンバーでも実力上位と言えるだろう。馬券圏外の2回は幸英明騎手騎乗のときで、今回は主戦とも言える福永祐一騎手の継続騎乗ということで、安心して観ていられるかもしれない。

 さらに血統面でも半姉にブリーダーズCディスタフ(G1)を制したマルシュロレーヌがおり、ダートでこれだけ活躍するのも納得である。

 一見、隙がないように見えるが6勝の中に中京での勝ちがない。中京は二度走って3着、4着と今ひとつの成績が残っており、あるいは中京コースが苦手である可能性がある。前走の盛岡や新潟でも勝ち鞍があるので、左回りがダメなのではなく中京が苦手と考える方が自然。加えて、前走から3kg増の57kgを背負う。これまで56kgまでしか経験していないので、これが悪い方へ影響する可能性が考えられる。

 これだけの実績馬、来てしまえばあっさりかも知れないが、不安点は意外に大きい。飛んでしまう可能性と人気を天秤にかけると押さえるのは美味しい結果ではないと見て、ここは切っておく。

 ということで、今回は2番、8番、9番、11番、14番の5頭で3連複BOX10点勝負とする。人気サイドも押さえているが、印通りでも好配当が望めると思う。

トーラス神田

トーラス神田

オグリ引退の有馬記念をリアルタイムで見ている30年来の競馬好き。ウマ娘キャラがドンピシャの世代。競馬にロマンを求め、良血馬にとことん目がない。おかげで過去散々な目に遭っている。そのくせ馬券は完全データ派。座右の銘は「トリガミでも勝ちは勝ち」。

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