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皐月賞馬アルアインの日本ダービー鞍上の「行方」に思い出される、世紀末覇王テイエムオペラオーの時代 人が人を育てる時代は終わったのか?

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 自身が「その頃、僕自身若かったですし、経験値も技術も浅かった。馬主さんや調教師の先生のお力で乗せていただいた」と話している通り、テイエムオペラオーという歴史的名馬にデビューから引退の時まで騎乗し続けられたのは、竹園オーナーを始めとする周囲の関係者の協力、そして覚悟があったからこそだ。

 だからこそ、和田騎手は自分を育ててくれた竹園オーナーや岩元調教師を始めとする「恩人」にわずかでも報いるために、またそういった人間になるために、今なお人格者であろうとして奉仕活動を続けている。

 優れた志を持った人が、優れた志を持った人を育てる。競馬界に限らず、どこの社会でも今という時代だからこそ、より重要視されるべき「人だからこそできること」である。

 今年の皐月賞馬アルアインの鞍上が、1週間以上経った今でも「空白」となっている。

 毎日杯をステップに皐月賞を勝ったのは、18年前のテイエムオペラオー以来だ。奇しくも松山弘平騎手も当時の和田騎手と同じく、この皐月賞が初のG1勝利となった。

 年齢こそ27歳だが現在24勝を上げ、今年の関西リーディングでも9位につける伸びしろの大きな若手騎手。順調にいけば、数年後には競馬界を担うトップジョッキーの仲間入りを果たしている可能性は高いといえるだろう。

 だが、どうやら松山騎手が日本ダービーでアルアインに騎乗できるのかは、まだ決まっていないようだ。

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