真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.10 07:14

「18冠ベビー」に熱視線! 天下の超大物馬主「最高募集額」を記録で、全米最強牝馬からついに「本物」登場!?
編集部
主役不在の大混戦といわれた今年の皐月賞(G1)もふたを開けてみれば、結局はサンデーレーシングのワン・スリー。無論、すべてではないものの「本当にいい馬」はセリに出されずにクラブお抱えとなることは、いわば暗黙の了解でもある。
「これまでの兄や姉のなかで最もいいですね。馬体に重厚感があり、バネもある。いい走りをしますよ。デビューは秋頃ですかね。相当な手応えを感じています」
『デイリースポーツ』の取材にそうコメントするのはノーザンファーム早来の木村厩舎長。この時期は毎年景気の良いコメントが飛び交うだけに、そのまま鵜呑みにはできないものの「あのアゼリから、ついに”本物”が出た」という情報は、相当なインパクトがあるようだ。
1口400万円という我々にはとても手が出せない募集価格でも当然の満口。アメリカ競馬の歴史に名を残した名牝の仔が、来年のクラシックを席巻するのだろうか。
PICK UP
Ranking
17:30更新皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- JRAスターズオンアース級「クラシック候補」が鮮烈デビュー!? 人気はなくても実力あり、リバティアイランドに強敵出現か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 北村友一「完全復活」の序章!「チーム・クロノジェネシス」が手掛けるキタサンブラック産駒がチェルヴィニア弟を完封で2歳“レコード”V