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池添謙一さえ見落としたオルフェーヴルの変化、天皇賞・春(G1)の盲点に関係者が警鐘…「知らなかったでは済まされない」思い込みの罠

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打倒タイトルホルダーの最右翼に期待されるジャスティンパレス

 GWからスタートする春のG1・6週連続開催。その開幕を飾るのは、約2年半に渡る改修工事を経て、センテニアル・パークとしてグランドオープンを迎えた京都競馬場で開催される天皇賞・春(G1)だ。

 長距離の覇を争う淀の長丁場には、連覇を狙う昨年の覇者タイトルホルダー、前哨戦の阪神大賞典(G2)を快勝したジャスティンパレス、昨年の菊花賞(G1)を制したアスクビクターモア、長距離重賞を連勝中のシルヴァーソニックなど、トップクラスのスタミナ自慢らが出走を予定している。

 なかでも大きな注目を集めるのは、1番人気を争いそうな横山和生騎手のタイトルホルダーと、前走からC.ルメール騎手と新たにコンビを組んだジャスティンパレスの2頭だ。前者は日経賞(G2)で2着馬に8馬身差の大差をつける一人旅。後者もまた前走の阪神大賞典で大本命のボルドグフーシュ相手に完勝してみせた。G1・2勝を含む7戦4勝の名コンビに、春秋の天皇賞で通算6勝を挙げる盾男・ルメール騎手がどう立ち向かうか。

 両馬が順調な臨戦過程を歩んだこともあり、「今年の天皇賞・春は堅そうだ」と考えているファンも少なくないだろう。マスコミの報道も2頭を中心とする記事が出され、既に2強ムードが漂いつつある。

 だが、過去の歴史を振り返ってみると、2000年代以降で1番人気と2番人気のワンツーで決着したケースは、わずか3回しかない。むしろどちらも連対を外れた年の方が5回と多かったことを考えれば、天皇賞・春は必ずしも「堅いレース」とは言い切れないのである。

 そこで目につくのは、こうした信頼するに足るとは言えない下馬評が、マスコミの情報によって形成されている事実だ。

 何しろ大半のファンは、予想をしようにも情報源がネットやTV、新聞などを基にしているため、表に出ない各陣営の本音はもちろん、実力を過大評価、もしくは過小評価されている馬の存在に気付ける機会がない。

 勿論、このような“空回り”はただの偶然ではなく、必然的に発生している。

 例えば単勝1.3倍の大本命に推されたオルフェーヴルが11着に惨敗した2012年の天皇賞・春は、ファンがマスコミの情報に振り回された代表的な年だろう。

 同馬は前走の阪神大賞典で逸走したため、中間には調教再審査を課せられていた。その関係で計6回もダートコースに入れられていただけでなく、レース当日にもメンコを装着して出走。主戦を任されていた池添謙一騎手でさえ、返し馬で前走以上の折り合いに手応えを感じていたと振り返ったように、一応の効果はあったはずだ。ところが、いざレースが始まると普段はあれだけ闘争心に溢れていた馬が、すっかりおとなしくなってしまっていたのだから、メンコの装着と無関係ではなかったはずだ。

 しかし、当時のマスコミはオルフェーヴルを推す内容ばかりで、それらを信じた多くのファンも圧勝を疑わなかった。現場に直結した関係者なら、こういった些細な変化にも本来なら気付けたはずだ。にもかかわらず、レースで凡走した後に「実は~」といった種明かしをされたのでは、ファンとしては打つ手がないだろう。

「知っていたら買わなかったのに」と後悔させられた経験は、競馬ファンなら誰にでも身に覚えがあるのではないか。終わったという噂すら流れたオルフェーヴルだが、メンコを外した次走の宝塚記念(G1)で復活を遂げたのは皮肉な話である。

 一般メディアの情報は、オーナーや調教師の思惑に配慮したものが殆どであるのが実情だ。仮に裏でアクシデントが発生していたとしても、それを隠したまま出走することも珍しくない。逆に言えば、そういったことが日常的にあるからこそ、競馬は日常的に荒れるのだ。

 それはつまり、事前に関係者の本音を知る術を持たない一般のファンが、正しい情報を入手することは、はっきり言って不可能ということの証左に他ならないだろう。

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大阪杯、桜花賞、皐月賞も連続的中の離れ業

 だが、本音と建て前を使い分ける必要があるマスコミとは異なり、元競馬関係者を多数擁する『競馬セブン』なら、“フィルタ”を通さない内部情報さえ容易に聞き出すことが可能だ。競馬セブンには、マスコミには話せない本音を聞き出せる人物が多く在籍しているため、プライベートでも現役の調教師や馬主、騎手とも強固な信頼関係を築いている。これが他社の追随を許さない快進撃を実現しており、その情報に偽りがないことは、創業してから26年もの間、業界トップの実績を維持し続けている歴史が証明している。

 今年の春G1においても大阪杯、桜花賞、皐月賞のすべてを的中した実力を疑う余地はないが、今週末の天皇賞・春にも絶大な自信を見せる競馬セブンの関係者に話を伺った。

「堅いイメージのある天皇賞・春ですが、実際はそうでもないことは、これまでの波乱を振り返れば、なんとなく想像がつくと思います。ただ、それは結果的に波乱に終わったように見えて、我々からすれば不安を抱えていた上位人気馬が、予想通りに凡走しただけといえるかもしれません。

 実際のレースでも『なぜこんなに人気しているのか』『なぜここまで人気がないのか』と感じることは、一般のファンの皆さんにも経験があるでしょう。そこに決定的な違いがあるとしたら、何となくそう感じるのと違って、我々は関係者からの内部情報を基に判断した上での結論だったということです。

 人気馬同士、あるいは大波乱の決着だったとしても、注目しているのは、あくまで勝ち負けできる可能性が高い馬であり、人気やオッズではありません。万馬券の的中も決して珍しくはありませんが、結果的に狙った馬が人気の盲点となっていただけに過ぎません」(競馬セブン関係者)

 確かにマスコミの情報を鵜呑みにしているようでは、ライバルとなる他の競馬ファンと同じ。レース前から戦っている舞台が違うなら、素人が『競馬セブン』のようなプロに勝つということはほぼ不可能な訳だ。

 だが、この埋めようのない実力差を痛感させられたところで、現実に同じことをやれと言われても、それが出来ないことは分かっている。そこで何とかヒントだけでも教えてもらえないかと提案してみたところ「話せる範囲でなら」ということで引き受けてくれた。

「前哨戦だけでも気になった点はいくつかありました。例えばタイトルホルダーが圧勝した日経賞にしても、ライバルと見られていたアスクビクターモアの凡走は出遅れだけではなく、陣営は『渋った馬場が得意ではないのではないか』とコメントしていました。タイトルホルダーも当日の不良馬場による後押しも大きかったです。楽勝とはいえ、雨中の極悪馬場を激走した反動にも注意したいところです。

 また、本来ならスタミナを求められるはずの阪神大賞典が、ステイヤー向きではない中距離の瞬発力勝負のような結果に終わっています。後半5ハロン57秒9のラップは、過去10年で最も速かったのですが、勝ちタイムは良馬場開催の同レースで2番目に遅いタイムでした。これでは生粋のステイヤーであるディープボンドが、対応できなかったことも納得がいきます。

 さらに各陣営の頭を悩ますのが京都競馬場の再開です。改修工事が2年半と長かったため、タイトルホルダーや4歳世代は京都コースを未経験。直線に坂のある阪神と平坦の京都という違いは、レースに少なからず影響を及ぼすかもしれません。どちらも注目度の高い前哨戦でしたが、本番とは違った展開になる可能性も十分にあるでしょうね」(同関係者)

 こうして話を聞いていると、なんとなく堅そうに思えていた天皇賞・春だが、想像以上に落とし穴があることも伝わる。競馬セブンが誇る圧倒的な情報収集力を思えば、まだまだ氷山の一角といったところか。

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競馬情報のプロの実力なら、高額払戻も夢ではない?

「弊社には、1988年の天皇賞・春をタマモクロスで優勝した関西の名伯楽である小原伊佐美元調教師が在籍しており、勝つために必要な条件やノウハウなどについて、全面的なバックアップを期待できる環境も揃いました。

 既に人気の盲点となりそうな特注馬のピックアップも済ませており、後は追い切りや枠順などを見極めた上で最終的な結論をお知らせする予定です」(同関係者)

 そんな関係者の話を裏付けるように、『競馬セブン』では天皇賞・春を自信の勝負鞍に指定。今回、現場情報のプロが厳選した勝負馬券の買い目、馬連3点を特別に無料で公開するという。

 無料の会員登録をすれば、天皇賞・春の勝負馬券以外にも『関係者の本音』『社台グループの関連馬』『馬主絡みのこぼれ話』『東西トレセン好調教馬』など、ファンにとって垂涎のコンテンツを見ることもできるとのこと。競馬情報のプロ、競馬セブンだからこそできる“オモテに出ないような”本物の関係者情報は要チェックだ。

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※本稿はPR記事です。

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