GJ > 競馬ニュース > JRAヴィクトリアマイルは波乱の歴史。スターズオンアースが超えるべきレイパパレの呪縛!?
NEW

JRAヴィクトリアマイルは波乱の歴史。スターズオンアースが超えるべきレイパパレの呪縛!?

JRAヴィクトリアマイルは波乱の歴史。スターズオンアースが超えるべきレイパパレの呪縛!?の画像1
1番人気が予想されるスターズオンアースの不安要素

■最高の女王対決に騒然!

 NHKマイルC(G1)が終わり、春の6週連続G1レースも残すところヴィクトリアマイル(G1)、オークス(G1)、日本ダービー(G1)、安田記念(G1)となった。これからJRAの春競馬はさらにピークを迎えるが、その中で行われるヴィクトリアマイルは、過去にグランアレグリアやアーモンドアイ、さらにブエナビスタやウオッカなどの名牝が勝利。今年は近年稀に見る好メンバーが揃う注目の一戦だ。

 昨年の優勝馬ソダシ、桜花賞(G1)とオークスの二冠牝馬スターズオンアース、秋華賞(G1)を制したスタニングローズ、昨年の安田記念(G1)優勝のソングライン、阪神牝馬S(G2)で穴を開けたサウンドビバーチェ、高松宮記念(G1)2着ナムラクレア、秋華賞(G1)2着ナミュール、京都牝馬S(G3)を優勝したララクリスティーヌなど、牝馬重賞戦線で活躍した実力馬が激突する非常にハイレベルな一戦となっている。

 ファンの声やマスコミの報道を見ると、大阪杯(G1)2着のインパクトが大きいスターズオンアース一強の雰囲気を醸し出しているが、ここで思い出されるのは昨年のレイパパレだ。

 昨年のヴィクトリアマイルで単勝4.1倍の1番人気に支持されたレイパパレは、前走の大阪杯で2着に好走したことがこのレースでの人気につながったが、久々となるマイル戦や2000mがベストとの見方から、距離短縮に対する不安も少なくなかった。スタートで躓く不利もあったが、結果は12着に大敗。マイル戦でその不利を克服するのは至難の業であり、やはり距離の不安は払拭できなかった。

 結果的には距離が合わなかったとみるべきだが、そんな同馬を1番人気に押し上げたのは、多くのスポーツ紙や競馬専門紙、そして著名な競馬評論家たちだ。もちろん同馬の適性を不安視する声もあったが、大多数がそうではなかったため、レイパパレは1番人気となったのである。そしてその予想を参考にしてしまった競馬ファンの多くは、不的中という結果となってしまったのである。

 今年1番人気が見込まれるスターズオンアースは、大阪杯を次元の違う脚で追い込んで2着に好走。しかし鞍上のC.ルメール騎手はレース後に

「2400mの馬」

 とハッキリ断言している。いかに跳びが大きく直線の長い東京コース向きの馬とはいえ、距離適性の合わない馬が、ベストの距離適性を持つ強豪を相手に勝ち切るのは決して容易なことではない。しかしマスコミの動向を見ると、今年も「距離不安」のあるスターズオンアースを推しており、昨年のレイパパレと同じ轍を踏む懸念がある。

 そんな状況でヴィクトリアマイルを的中させるには、マスコミの報道に惑わされない確かな情報と分析力、そして“実際にレースで騎乗した経験”を持つ人物の眼が不可欠。すると、昨年のヴィクトリアマイルでレイパパレを不安視し、ソダシとファインルージュの決着を予見していたダービージョッキーがいることが判明。それが大西直宏氏だ。

JRAヴィクトリアマイルは波乱の歴史。スターズオンアースが超えるべきレイパパレの呪縛!?の画像2
騎手として頂点を極めたダービージョッキー大西直宏氏

 名馬サニーブライアンで皐月賞と日本ダービーの二冠を達成した大西直宏元JRA騎手は、騎手を引退後トレセンの外から競走馬の育成、関係者へのアドバイザーなど多岐に活動。さらに競馬情報集団「ワールド(WORLD競馬WEB)」に所属し、元騎手の視点で絞り込んだ【買うべき馬】をファンに提供している。

 昨年のヴィクトリアマイルでは、大西氏が自信の勝負馬としてあげたソダシとファインルージュの決着となり、大西氏の情報を参考にした競馬ファンは難なく馬連2010円および3連複8270円の好配当を的中させている。

 当時、大西氏とワールドがヴィクトリアマイルで下した見解は以下の通り。

「昨年のヴィクトリアマイルは1番人気でも単勝4.1倍、単勝10倍以下が5頭という混戦。その中で大西が『東京のマイルならこの2頭』とピックアップしたのが、ソダシとファインルージュでした。

 フェブラリーS以来のソダシは『衰えはなく走りから芝向き。フェブラリーSを使ったことで走りが良くなった。東京のマイルはベストの条件で、ここは復活のレースになる』と断言。

 そして『過去5年で3勝しているルメールには、ノーザンファームで1番の勝負馬が回される。ファインルージュも東京マイル向き。この2頭が状態も絶好で勝ち負け』と見抜いていました。

 一方でレイパパレに関しては『初の東京コースで久々のマイル戦は圧倒的に不利。明らかに中距離向きで、スタートからの二の脚もマイル戦では遅い方、人気ほどの信頼度はない』とジャッジ。他の出走馬も隅々までチェックし、的中をお届けすることができました」

 この見解からもわかるように、やはりダービージョッキーとして頂点に立った本物の眼は別格。ならば今年のヴィクトリアマイルも、大西氏の見解を何よりも優先すべきだろう。実際にワールドは今年のヴィクトリアマイルに関して、以下のように述べている。

「今年も好メンバーが揃いましたが、昨年以上に各馬の情報収集や分析が進んでいます。その結果、まったく買う必要のない有力馬、人気は落ちるも激走する可能性がある穴馬などの見極めは完了。さらに表には出ない関係者の本音も掴んでいます。

JRAヴィクトリアマイルは波乱の歴史。スターズオンアースが超えるべきレイパパレの呪縛!?の画像3
安田記念を制したソングラインは買いか消しか?

 昨年のヴィクトリアマイル以降でも、府中牝馬S(G2)で8550円、エリザベス女王杯(G1)は1920円、今年に入っても京都牝馬Sの3連単9780円を含む完全的中、そして中山牝馬S(G3)は馬連2150円、3連複5920円、3連単2万5320円の完全的中をお届けしています。また桜花賞ではリバティアイランドはもちろん、人気薄コナコーストとペリファーニアの激走も見抜き、馬連1280円と3連単1万3220円の万馬券もお届けしています。

 以上のように牝馬重賞は得意としており、このヴィクトリアマイルも不安はありません。そういった状況にあることから、ぜひこの情報をファンの皆様にお届けしたいと考え、無料提供を決定しました。

 今回、大西が騎手目線で見抜いた、ヴィクトリアマイルで馬券に加えるべき【厳選勝負馬3頭】を、特別に無料で公開させていただきます。昨年に続く的中にぜひご期待ください」

 ダービージョッキーとして頂点を極めた男が、本気で選んだヴィクトリアマイルの【厳選勝負馬3頭】。昨年のヴィクトリアマイルで証明されたように、その実力は本物であり、既存のマスコミとは比較にならない。つまり本気でこのレースを勝ちにいくのであれば、何を差し置いてもワールドが提供する大西氏の【厳選勝負馬3頭】を把握する必要がある。

 ワールドは大西氏だけでなく、さまざまな分野で活動した本物の競馬関係者が多数在籍しているが、この春も衝撃の大物関係者が加入するなど、その規模は年々増している。つまりワールドはさらに進化し続けているのだ。

 ヴィクトリアマイルだけでなく、リバティアイランドが牝馬二冠に挑む来週のオークス、そしてソールオリエンスが二冠を目指す日本ダービー、春のマイル王を決める安田記念でも、大西氏の眼とワールドの情報は大きな武器になるだろう。この春競馬で勝つためにもワールドから目が離せない。

CLICK→無料公開!ダービージョッキー大西直宏監修【ヴィクトリアMの「厳選勝負馬3頭!」】ワールド(WORLD競馬WEB)

※本稿はPR記事です。

JRAヴィクトリアマイルは波乱の歴史。スターズオンアースが超えるべきレイパパレの呪縛!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛