真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.25 17:37
「歴史的ダービー馬枠」クリンチャーの粘り込みに注意!? もっとも不気味な伏兵の「共通点」と「不安点」
編集部
「3番に同じく逃げ・先行の可能性のあるマイスタイルがいる点は少々気になりますが、それでもいい枠を引いたといえるでしょう。枠としては10年間勝利は1頭と2着3着はナシという厳しめなデータもありますが、安定した先行力を武器にする同馬なら跳ね返してもおかしくはないです。地味ですし馬券的にもおいしいと思いますね」(記者)
いい情報だらけといった感じのクリンチャーだが、問題はあるのだろうか。
「新馬戦で差す競馬をして大敗しているように、なにが何でも先行したいところでしょう。つまり、出遅れたらその時点で『The End』の可能性も十分あります。これまで大出遅れはありませんが、内枠ですし包まれたら出るに出られません。また、一度の大敗が左回りの中京でのもの。『左回り苦手』という弱点があったとすれば……」(記者)
不安要素はあるが「トレセンで左回りの練習をしても何の問題もない」と宮本調教師は「東スポ」の取材に語っており、自信はある様子。皐月賞4着からのダービー制覇は、同じくノースヒルズが馬主である2014年ワンアンドオンリーと同じ。一気に世代の頂点に上り詰めるか、発走が待ち遠しい。
PICK UP
Ranking
17:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
- 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
















