「抜群の動きを見せる」良血ラケダイモーンに金子真人オーナーもゾッコン!? 2億4200万円の「真打ち」が生産界からも多大な期待を背負うワケ

先週2日の福島・2歳新馬戦においてレイデラルースが1番人気12着に大敗したことで、産駒初白星がまたもお預けとなってしまったのが新種牡馬のレイデオロだ。
ここまでデビューした産駒は8頭であり、中には約2億円で取引されたショウナンハウルや、桜花賞馬アユサンの近親である良血マウリノもいた。それにもかかわらず、今年の2歳戦スタートから丸1ヶ月も勝ち星なしは、関係者にとっても誤算だったかもしれない。
ただ、今週末はついに「真打ち」が初陣を迎える。それが9日の中京・芝2000mでデビューを予定しているラケダイモーン(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎)である。
同馬は昨年のセレクトセールにおいて、あのディープインパクトやキングカメハメハなどでおなじみの金子真人オーナーのお眼鏡にかない、2億4200万円(税込)という超高価格で購入された期待の1頭だ。
母はラルケットであり、血統に詳しいファンからすれば察しの通り、マイルCS(G1)を制したステルヴィオや、今年のNHKマイルC(G1)で僅差の2着に入ったウンブライルを兄姉に持つ良血馬である。
「真打ち」が生産界からも多大な期待を背負うワケ
「ラケダイモーンに初戦Vの期待が寄せられる理由の1つとして、兄姉のステルヴィオとウンブライルも新馬戦で勝利を決めるなど、早い時期から走れる一族であることが挙げられるでしょうね。
育成牧場であるノーザンファーム空港の足立稔厩舎長も『東京スポーツ』の取材に対し、『最初から馬体が立派で、血統馬らしい雰囲気を持っていました。動きは言うことなし。抜群の動きを見せます』などと大絶賛のコメントを残しています。来年のクラシックまで楽しめそうな、まさにレイデオロ産駒の『真打ち』と呼べる逸材かもしれません」(競馬誌ライター)
栗東に入厩後は約2ヶ月もの間じっくりと乗り込まれており、1週前追い切りでは実戦でも騎乗予定の川田将雅騎手を背に、あのソダシを調教で子供扱いしたこともある3歳オープンのユティタムに食らいつく動きを披露。厩舎スタッフも「背中が柔らかくて乗り味がいい。素質馬の感触がある」と満足げに語るなど、順調にデビュー戦までこぎ着けたと見て間違いないだろう。
そんなラケダイモーンは今週末、生産界からも多大な期待を受けてレースに臨むこととなりそうだ。
「ラケダイモーンが出走予定である新馬戦の翌日から2日間、北海道苫小牧のノーザンホースパークでセレクトセール2023が開催されるんですよ。レイデオロ産駒は1歳馬と当歳馬あわせて19頭が上場される予定となっていますが、当日までに産駒が初勝利を決められるか否かで取引価格にかなりの影響が出てくることが予想されます。
特に初日の1歳セッションはレイデオロ産駒のイスパニダの2022(牡)がトリを務め、同馬はPOG大魔王でおなじみの丹下日出夫さんも注目の1頭として挙げているほどです。そんな背景があるだけに、生産者たちにとっても今週末はラケダイモーンに何が何でも1着を取ってほしいところでしょうね」(同)
週末のラケダイモーンの結果次第では落札額のアップも可能に違いない。果たして周囲の期待を背に、どのような走りを見せてくれるだろうか。
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