真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.01 06:42
日本ダービー惨敗の福永祐一騎手のショック大きく……放送予定「ドキュメンタリー」が少々辛い?
編集部
※画像:カデナに騎乗する福永祐一騎手「想定している流れではありましたが、対応出来ませんでした」
5月28日に開催された日本ダービー(G1)で、カデナに騎乗し11着に終わった福永祐一騎手はレース後、こう話して肩を落とした。
京都2歳S(G3)、弥生賞(G2)とふたつの重賞を快勝して、早くから注目されていたカデナ。福永騎手は京都2歳Sで勝利した時点で、「今年のクラシックはこの馬」と決意を固めていたそうだ。それ以降、オーナーである前田幸治氏や厩舎と一丸となり、チームを結成してダービーを目標にカデナを仕上げていた。それもあり、今年のダービーに掛ける思いは並々ならぬ物があったはずだ。
だが、無情にも結果は惨敗。『netkeiba.com』内で福永騎手が連載しているコラム「祐言実行」では、ダービーにおける騎乗馬カデナの敗因について綴っており、『「ジョッキーのせいで負けた」と言われても仕方がない。むしろ、自分自身がそう受け止めている』と反省の弁を綴るなど、節々から無念さが読み取れる内容となっている。
悲願だった日本ダービー制覇は露と消えた福永騎手。その彼にまるで敗者に鞭打つかのような”番組が放送される”と一部で話題となっている。
「6月3日放送のTBS系『バース・デイ』で、福永騎手とカデナのコンビが取り上げられる予定なんですよ。もちろん、内容は日本ダービーのことだけではないはずですが、このことはすでにネット上でも知られており、『放送はどうなるんだ?』と心配する声も聞かれています」(記者)
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「前の馬が邪魔で」武豊の口から飛び出した恨み節……レジェンドを「終始ブロック」した相手と最後は共倒れ?
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
















