なぜ武豊×ドウデュースの復活を見抜けたのか?競馬界のドリームチームが語った有馬記念の裏事情、そして金杯にも衝撃の裏事情がある…
■衝撃の連鎖は続く…
まさに歴史的な一戦となった2023年の有馬記念(G1)。2023年の日本中央競馬会(JRA)は、年間を通してイクイノックスやリバティアイランドの活躍があったものの、それらを吹き飛ばす武豊騎手とドウデュースの復活勝利であった。
それにしても何故ドウデュースは復活できたのか、多くのファンは疑問に思ったことだろう。武豊騎手の存在もあって2番人気という高い評価ではあったが、多くのファンは人馬ともに不安ありと考えていた様子。さらに2着スターズオンアースは、大外枠という不利な枠も影響してなんと7番人気という低評価。ジャパンC(G1)で最先着し、ここまで11戦してすべて3着以内の安定した実績。さらに鞍上は名手C.ルメール騎手でありながらここまでの低評価。この背景には大外16番は不利という、単なるデータを参考にしたファンが多かったからだ。
多くのファンはマスコミの偏った情報や、素人視点のデータに翻弄され、不的中という結果だったのではなかろうか。だが、その有馬記念でドウデュースの復活勝利を予見し、さらにスターズオンアースやタイトルホルダーの激走も見抜いた“競馬界のドリームチーム”がいたことをご存じだろうか。しかも彼らは上位人気のタスティエーラやソールオリエンスなどの3歳馬の不安情報も把握しており、波乱の有馬記念で誰もが衝撃を受ける完全的中を成し遂げたのである。
なぜ彼らはドウデュースの復活、そして3歳馬の不安情報を把握できたのか。そのドリームチームに、有馬記念的中の裏事情を聞いた。
「有馬記念は日本中が注目するレースであり、多くのライトな競馬ファンが馬券を買うこともあってさまざまな情報やデータ、そしてサイン馬券などが飛び交います。すると、多くのファンは間違った情報に影響され、買うべきではない馬を買ってしまうのです。それが全体的なオッズを引き上げ、高配当が飛び出す要因となっています。結果で見れば有馬記念は、ジャパンCの上位3頭で決着しました。にもかからず400倍を超える万馬券が飛び出しているのです。いかに正確な情報がファンに届いていないかがわかるでしょう。
レース前の話として現場関係者の見解は、イクイノックス世代、つまり現4歳世代が圧倒的に強いということ。そしてそのイクイノックスを日本ダービー(G1)で破ったドウデュースが、ここでは能力が上。そして同年代のオークス(G1)馬スターズオンアースも同様に、ここでは格上の存在であり、枠順を考慮してもこの2頭が抜けているとの結論になっていたのです。
そして展開的には単騎で逃げられるタイトルホルダーに大きな利があるというのも、現場関係者と我々の共通した見解。実際にこの3頭は情報的にも非の打ち所がなく、展開も結果も想定通りの完璧なレースでした。
さらに今年の3歳はリバティアイランド以外はレベルが低く、タスティエーラもソールオリエンスも能力的には足りないという社台グループ関係者の見解も、ドウデュースやスターズオンアースを上位に評価した大きな要因となっていました。
以上のようにさまざまな情報が重なり、有馬記念はドウデュースを自信の本命に指定し、3連単4万2110円、3連複8050円、馬連2730円をパーフェクト的中。これで有馬記念は3年連続での的中となりました」
確かに有馬記念は、普段馬券を買わないようなビギナーが馬券を購入することで、全体的なオッズが上がり、高配当が出やすいという事情がある。このドリームチームは、元JRA騎手、元JRA調教師、社台グループの重鎮、馬主関係者、マスコミのベテランなどが集結した競馬界屈指の情報通。彼らからすれば、有馬記念のようなライトなファンが多く参加するレースは、その実力が発揮しやすい美味しいレースといえそうだ。
そんなドリームチームにとって“美味しいレース”が今週末にも行われる。それがJRA新年最初の注目重賞である金杯だ。
「ある意味、この金杯は有馬記念以上の勝負レースになるといえるでしょう。
京都金杯(G3)はマテンロウオリオン、セルバーグ、ドーブネ、アヴェラーレ、アルナシーム、ダノンタッチダウンなどが出走を予定し、中山金杯(G3)はカテドラル、ゴールデンハインド、マイネルファンロンといった顔ぶれ。共通していえることは、絶対的な実力馬が不在で人気も割れ加減。ハンデ戦ということもあり、大混戦という状況にあります。
しかも年末年始は調教日程も不規則で、さらにマスコミも休日が重なり、万全の取材が徹底できていない状況にあります。その結果、この金杯で一発を狙って勝負をかける穴馬に気付いておらず、いきなり高配当が期待できるレースとなっているのです。しかもハンデ戦ということでマスコミの印も分かれており、有馬記念以上の配当が期待できるのは間違いありません。
その中で我々が狙う【隠れ穴馬】は、まさに万馬券の使者となり得る絶好の存在。2022年の京都金杯では馬連1万4680円と3連複2万5310円のダブル万馬券を的中させましたが、今年の金杯はその万馬券を上回る手応えです。有馬記念の的中をお届けした皆様には、有馬記念以上に期待してくださいとお伝えしていますよ」
こんな話を聞かされれば、否が応でも期待は高まる。ぜひその穴馬を教えてもらいたい。するとこのドリームチームから【新年特別企画】の素晴らしい提案があった。
「2024年の正月競馬で多くのファンに的中を届けるため、そして有馬記念で残念な結果だったファンにその負けを取り戻す的中を届けるため、東西金杯の【隠れ穴馬を含む馬連3点勝負】を無料で提供します。
難解な正月競馬こそ本当の情報が必要です。是非この機会を逃さず、本物の情報で競馬の勝ち組を目指してください」
なんとこのドリームチームは波乱必至のハンデ戦である中山金杯と京都金杯で、彼らが独占的に入手した【隠れ穴馬】の情報を無料で提供してくれるという。しかも馬連3点情報の提供もあるのだから、これ以上に必要なものはあるまい。
しかも聞くところによると、このドリームチームは有馬記念だけでなく阪神C(G2)でも、3連単3万5140円の万馬券を含むパーフェクト的中を成功。さらに2023年はG1レースだけで約200万円の払戻を獲得しているのだ。ここまでお膳立てが揃えばこの勢いに乗らない手はない。この金杯で今年最初の的中を手にするためにも、このドリームチームが無料で提供する金杯情報を必ずチェックしておこう。
CLICK→特別無料公開!【東西金杯の「馬連3点勝負!(隠れ穴馬含む)」】競馬セブン
※本稿はPR記事です。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事
ナリタタイシン、アグネスタキオン、エピファネイアなどなど…「複雑過ぎた」ホープフルSのG1昇格の経緯【競馬クロニクル 第36回】
イクイノックス上回る好タイムで快勝も…ホープフルS大敗後の出走なし、三浦皇成「初G1制覇」も期待されたクラシック候補
「関東の問題児」は大物から担当解除、戸崎圭太の心境にも影を落としたエージェント事情!水面下ではじまりつつある外国人騎手の争奪戦
タスティエーラ、ソールオリエンス「完敗」で混戦模様に? 気になるJRA賞「最優秀3歳牡馬」タイトルの行方
中山大障害(G1)「3勝クラス並み」の馬券売上に愕然…「これからのスターに」新王者誕生とジョッキーカメラ初公開に込められた願い