
【弥生賞】大谷翔平結婚に競馬ファンが「最有力候補」を推理!相手が気になる衝撃ニュースも…注目集めたのは大物オーナーのクラシック候補
米国時間2月28日に自身のインスタグラムで結婚したことを報告した米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手。日本が生んだ世界的スーパースターの朗報にマスコミ各社も慌ただしい対応を見せた。
大谷選手から「僕にとってとても特別な人(very special to me)」と評された気になるお相手は日本人女性とのこと。その後の会見で「正確な日付はちょっと分からないですけど、初めて会ったのは3年、4年前ですかね。3年ちょっとかな」「一番は皆さんがうるさいので(笑)。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日まずここでして、野球に集中したかったというのが一番です」と答えていたが、これだけ注目の集まる超有名人ながら、秘密裏に愛を育んでいたあたりはさすがである。
また、有名人が相手となると何かしら匂わせるようなサインが見られるものだが、ここまで沈黙を貫いた大谷選手だけでなく、特大スクープ発覚の回避に成功した相手の女性もさすがである。大谷選手も「いたって普通の人。一緒にいて楽しいし、何となく、ずっといるところを想像できた」と話していた通り、お互いに相手を見る目があったということだろう。
競馬ファンのお相手探しは「平常運転」のサイン馬券
当然ながらTVに新聞、SNSなどで大谷翔平結婚のニュースは1番人気。衝撃の一報に驚きを隠せない声で溢れかえったのだが、“お約束の平常運転”だったのは、サイン馬券に興味津々の競馬ファンだ。
公表されていない結婚相手の日本人女性の特定ではなく、とりあえず馬券に繋がるヒントがないかが気になるのは競馬ファンの悲しい性。早くも大谷選手の誕生日である7月5日にちなんで「馬連や枠連の5-7が怪しい」「29歳だから2-9」「背番号17だから1-7だろ」という意見も見られた。
「年末の有馬記念(G1)は、1年の世相が反映されるという意味でもサイン読みを楽しむファンも多いですが、とりあえず何かしらあれば競馬に紐づけたいのもファン心理。偶然だったとしても、結果的にそうだったのかもしれないと思えるなら、それはそれで競馬の楽しみ方のひとつだと思います。
色々な意見が出ていましたけど、どの競馬場のレースか分からないサインに対し、そのものズバリといえそうな馬がいたので、個人的にはこっちが気になります。ちょうど日曜中山メインに出走を予定していますね」(競馬誌ライター)
いやいや…そんな都合のいいタイミングでいるはずがないだろうと半信半疑で確認してみたところ、確かに面白そうな馬名の馬が見つかったので紹介しておきたい。
それは、弥生賞ディープインパクト記念(G2)のニシノフィアンス(牡3、美浦・竹内正洋厩舎)のことだ。
本馬は「ニシノ」「セイウン」の冠名でお馴染みの西山茂行オーナーの所有馬で、冠名の後ろにあるフィアンスはフランス語で婚約者の意味。大物馬主が期待するクラシック候補の1頭である。前走の京成杯(G3)で5着に敗れたとはいえ、12番人気の低評価を覆して好走していた。
今回は前走で手綱を取った三浦皇成騎手から内田博幸騎手へと乗り替わっての参戦。人気もなさそうなので、激走を演じればお宝馬券のゲットも夢ではない。100円くらいなら「大谷サイン」に乗ってみても面白そうだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
関連記事
「マスコミ嫌いの騎手、関係者から本音を引っ張る」。どの陣営も権利を取るために腹の探り合い!弥生賞・チューリップ賞・オーシャンSの真相に迫る
悲願の中央ビッグタイトル狙う三浦皇成に「有力パートナー」集結!? 素質馬と権利取りを狙う弥生賞…古馬路線にも実力馬がスタンバイ
【弥生賞】ドウデュース、ワグネリアン、マカヒキも敗戦…過去10年で最多勝の共同通信杯組と明暗、「13連敗中」皐月賞トライアルの謎
【弥生賞】武豊の「ゴールポスト」を動かす戦友が刺激! 同一重賞6勝のライバル凌ぐ得意舞台…サンライズジパングに「大物撃破」の可能性十分
【弥生賞】デビュー6連勝でシンザンに続く「三冠」を目指した悲劇の名馬…「法則」から導いた今年の本命馬は?【東大式必勝馬券予想】