高松宮記念、香港の刺客ビクターザウィナーを絶対に買うべき理由。対する日本馬は短距離界のニューヒロイン武豊騎手のソーダズリングが急浮上!
■風雲急を告げる今年の高松宮記念
今週末に行われる春の短距離王決定戦の高松宮記念(G1)に、2018年以来となる外国馬の参戦が決定した。今年参戦するのは短距離王国として知られる香港競馬からの刺客ビクターザウィナー。同馬は1月のセンテナリースプリントC(G1)でG1初勝利。その勢いに乗って高松宮記念への参戦を表明したのである。
歴史的に見て香港馬は短距離路線に強い傾向がある。日本にも何度か遠征しており、スプリンターズS(G1)をテイクオーバーターゲット、サイレントウィットネス、ウルトラファンタジーの3頭が勝利。高松宮記念もエアロヴェロシティが勝っている。また安田記念(G1)もフェアリーキングプローンやブリッシュラックが勝利しており、香港馬にとって日本の馬場は相性がいいようだ。実際にこのビクターザウィナーも勝算があっての挑戦といえる。
これまで香港競馬に所属する馬は、スプリンターズSと高松宮記念を4頭で4勝。一方日本馬で香港スプリント(G1)を勝利したのはロードカナロアとダノンスマッシュのみであり、いかにその壁が高く厚いかはご理解いただけるはず。その香港から参戦するG1馬は決して侮れず、近年外国馬が馬券に絡まないジャパンC(G1)とは事情が違うため、「外国馬は消し」と即決するのは危険だろう。
もちろん日本馬もかなりの好メンバーが揃った。スプリンターズS優勝馬ママコチャ、阪神C(G2)と阪急杯(G3)優勝馬ウインマーベル、オーシャンS(G3)と京阪杯(G3)優勝馬トウシンマカオ、昨年2着のナムラクレア、さらにメイケイエール、マッドクール、ルガル、ビッグシーザー、アサカラキング、ロータスランド、グランデマーレ、ウインカーネリアンといった実力馬に加え、京都牝馬S(G3)の勝ち馬であるが、鞍上の武豊騎手自らが短距離への適性を見出しここへ出走を決めたソーダズリングなど、ハイレベルな一戦となることは間違いない。特にソーダズリングは、38年連続重賞制覇で勢いに乗る武豊騎手が自信を持つのだから、武豊騎手にとって2007年スズカフェニックス以来の勝利も決して不可能ではないだろう。この高松宮記念を制するのはどの馬か、どんな馬券となるのか、今から週末が待ちどおしい。
ご存知のように、このレースは日本中央競馬会(JRA)のG1レースでも屈指の波乱レース。昨年も12番人気ファストフォースが勝利し、13番人気トゥラヴェスーラが3着という大波乱決着。さらに2022年に3連単278万馬券、2019年は3連単449万馬券が飛び出すなど、マスコミの予想がまったく当てにならないレースで一筋縄ではいかない。こんな難解なレースこそ、競馬情報のレジェンド集団である「シンクタンク」に話を聞くのがベストだろう。なぜならシンクタンクはこの高松宮記念に向けて3ヶ月以上前から情報収集を行い、“関係者の出走させる側の視点”で浮上し、各関係者からも“情報の裏付け”が確認できた【穴の1頭】を独占的に発見しているからだ。実際に彼らに取材を申し込むと、さすがと言わざるを得ない興味深い話を聞くことができた。
「今の短距離路線は、2歳からの短距離重賞やサマースプリントシリーズもあって、重賞実績だけはある馬が多数います。しかしその内情は厳しく、同じG3の勝ち馬であっても実力に大きな差があるのが現状です。また芝の短距離G1は牡馬と牝馬で区分けされておらず、力関係の把握が困難なレースともいえます。そのうえで今年の高松宮記念は、絶対にオススメといえる【穴の1頭】がいます。多くの有力馬が不安を抱える中、マスコミの盲点的位置付けにあるこの穴馬は、すべての激走条件が揃いここで買わずにいつ買うのか、と断言できるほど。
逆に他の人気馬は、かなりの条件が揃わないと馬券圏内への好走は難しい状況にあります。しかもマスコミが注目するある重賞勝ち馬に関しては、条件が合わない高松宮記念よりも確実に好走できる前走が勝負レースだったようで、高松宮記念は万全の状態で出走できないという話もあります。しかし前走の内容からマスコミの評価が高く、上位人気は確実といえ、早くも波乱の空気が漂っています」(シンクタンク関係者)
これはいきなりビッグニュースだ。しかも、有力視されている馬の中には『危険な人気馬』も存在するという。さらに話は騎手にも触れていく。
「今年の高松宮記念は例年よりも1週間早く行われることもあり、通常ならドバイ遠征で不在のトップジョッキーが多数騎乗できる状況です。それもあって有力馬の乗り替わりがあり、レースの展開もガラッと変わるでしょう。そしてオッズ的にも昨年までとは異なる傾向になることが確実。そこで我々が絶大な自信を誇る【穴の1頭】が、非常に美味しい存在になるのです」(シンクタンク関係者)
危険な人気馬とマスコミノーマークの穴馬、この条件が揃うだけで今年の高松宮記念がかなりの波乱含みで、配当妙味があるかわかるだろう。もはやどんな結末になっても驚けない状況だ。
シンクタンクは競馬界で実績を残し、競馬人気の発展に多大な貢献をしてきたレジェンドが多数在籍。最高顧問の増沢末夫氏は、ハイセイコーやオグリキャップに騎乗しターフを沸かせた。また中野渡清一氏はマルゼンスキーの主戦騎手として一世を風靡した。平井雄二氏はサクラスターオーの調教師として皐月賞(G1)や菊花賞(G1)を制した。他にも武豊騎手よりも早くJRA全10競馬場の重賞制覇を達成した安田富男元JRA騎手など、まさにレジェンドの異名に相応しい本物達が、全国の競馬ファンに向けてマスコミでは入手できない本物の情報を提供している。
もちろんその実績も破格だ。昨年のスプリンターズSは、当時伏兵的存在でしかなかった勝ち馬ママコチャを本命に推し、3連単1万7140円の万馬券などを的中。今年の高松宮記念に向けても、オーシャンSなどの前哨戦を的中させており不安はない。そんな実力を持つシンクタンクのレジェンド達が揺るぎない自信を見せる高松宮記念。競馬ファンであれば、誰もがその情報を知りたいに違いない。するとシンクタンクから素晴らしい提案があった。
「高松宮記念から始まる春のG1シーズンをファンの皆様に楽しんでいただくため、シンクタンクが誇る【重賞メイン特捜部】が総力を注ぎ込んで入手した情報を、ファンの皆様に無料で提供いたします。まず高松宮記念は前述の【穴の1頭】を完全無料公開。さらに、翌週の大阪杯(G1)でも【穴の1頭】を無料公開します。今年の春はシンクタンクの情報を参考に本気で勝ちにいってください!」(シンクタンク関係者)
これはすべての競馬ファンに届けたい朗報だ。競馬界のレジェンド達が集め、唯一無二の経験に基づいて分析された至高の情報を完全無料で入手することができるのだ。この情報さえあれば、難解な春競馬も自信を持って勝負できるに違いない。まさしく春競馬を勝ち抜くために必見の情報である。
世の中にはさまざまな情報が存在するが、シンクタンクは1994年に創業して以来、数々の伝説的な的中でファンを魅了してきた老舗中の老舗。ファンはもちろんマスコミも入手できない本物の情報を入手できる唯一無二の存在だ。そんなシンクタンクの情報を超える情報が存在するとは思えない。本気で馬券の勝者となるためにも、シンクタンクの情報を活用して春競馬に臨もう。
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※本稿はPR記事です。
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