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DMM.comが「7億円投資」でJRAに参戦! IT業界の超大物が新設する「DMMドリームクラブ」1口馬主の常識を覆す画期的システムの「狙い」とは

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 それは従来の1口馬主の「醍醐味」をより極端に追求したスタイルといえるだろう。

 そこから見える『DMM.com』の狙いは「馬主というステータスの一般化」ではないだろうか。「DMMドリームクラブ」の展開を鑑みるに、1万口という膨大な口数を始め、馬主に対する垣根を取り払い、とにかく気軽になることを徹底しているようにみえる。

 それは今回のセレクトセールで競り落とした3頭の「血統」や「落札価格」からも如実に感じられた。

『DMM.com』が落札したのはリアルスティールの全妹と、ジェンティルドンナの全妹、そしてキタサンブラックの全弟の3頭。つまり述べるまでもなく、走る走らないの前に「話題先行型」の馬であるといえる。いずれも、そのネームバリューだけでお客を呼べる存在だ。また、実際に1口馬主が所有した際の優越感や話題性も、極めて大きな馬を選択をしたといえるだろう。

 また、その落札価格だが、リアルスティールの全妹とジェンティルドンナの全妹は、その日の牝馬最高額となった。引退後種牡馬になれない牝馬は、基本的に牡馬よりも価格評価が低い。つまり高額な牝馬を購入するというのは、それだけで牡馬よりもリスクが高いといえるが『DMM.com』はあえて、そこに踏み込んだというわけだ。

 ただ、これも偏に募集口数が1万口だからこそ背負えるリスクだろう。仮に数十口の募集なら落札価格の影響も大きなものになるが、1万口ならばその影響も極めて小さなものとなるからだ。

 また、これまで身分照会や資料請求など、なにかと面倒な手続きの多かった従来の1口馬主クラブとはことなり、すべてオンラインで手続きが可能という点も多くの人々に受け入れられそうだ。

 さらに注目すべき大きな点は、基本的にランニングコストが掛からないという点だ。

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