330万馬券から判明した中京記念の攻略ポイント、18番人気メイケイダイハードはなぜ勝てたのか
■波乱必至のサマーマイル第2戦
今週末に行われる重賞レースは、サマーマイルシリーズ第2戦となる中京記念(G3)。今年で72回目を迎える伝統の一戦だが、以前は春先の芝2000mで行われ、2012年からサマーマイルシリーズとして芝1600m戦で施行されている。だが今年は小倉の芝1800mで行われるため、データを参考にしにくくかなり難解なレースになりそうだ。
このレースの特徴は、変更前も変更後も人気馬が不振、穴馬の激走が多々見られることにあろう。サマーマイルシリーズで行われるようになった2012年以降でみても、1番人気はわずか2勝のみで、2着はゼロという成績。そして2番人気は未勝利、3番人気は1勝のみと波乱が続き、驚くべきことに2020年には18頭立て18番人気メイケイダイハードが勝利、単勝、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単は万馬券、しかも3連単は330万2390円の超特大万馬券が飛び出している。
18頭立ての重賞で最低人気の馬が勝利するなど稀のこと。なぜメイケイダイハードは勝利できたのか。同馬は中京記念の前まで11着11着10着10着12着と大敗が続き、中京記念勝利後も12着15着11着11着と再び大敗。その後は一度も馬券に絡むことなく引退している。まさに一世一代の激走を見せたのだ。この激走を見抜き的中させたマスコミは見当たらず、多くのファンも唖然としたに違いない。しかし鞍上が酒井学騎手に乗り替わりだったことは、ひとつのヒントといえそうだ。
関西所属の酒井騎手はデビュー1年目で25勝を記録。しかし所属していた二分久男厩舎の解散、そして減量の恩恵がなくなると騎乗機会が減り、2006年は年間1勝まで落ち込んだ。だがその後は見事復活を果たし、毎年コンスタントに二桁勝利を記録。今や関西の中堅ジョッキーとして穴党ファンから一目置かれる存在となっている。これまで日本中央競馬会(JRA)の重賞を18勝しているが、特筆すべきは人気薄馬の勝利が多いこと。18勝のうち5番人気以下で11勝、そして10番人気以下が6勝と3分の1を占めている。これはなかなかの衝撃だ。
今年は全14勝(7月7日現在)のうち1~3番人気で4勝、一方で4番人気以下が10勝。興味深いことに1番人気は7戦1勝と勝率は14.3%だが、4番人気では10戦3勝と勝率30%を記録、穴党を歓喜させている。また重賞は未勝利ながら、平安S(G3)では10番人気メイショウフンジンを3着に激走させたのは記憶に新しい。
サマーマイルシリーズで行われるようになった中京記念の過去12年を見てみると、馬券に絡んだ36頭のうち関西馬は31頭、関東馬は5頭と圧倒的な西高東低だ。騎手をみても、馬券に絡んだ36名のうち関西所属騎手は18番人気メイケイダイハードを勝利に導いた酒井騎手など31名、関東所属騎手は5名しかいない。さらに5番人気以下で馬券に絡んだ穴馬23頭も、関西馬が21頭で関東馬は2頭という状況。つまりこの中京記念で重要なのは【関西馬情報の把握】なのである。
そもそもJRAは西高東低の状況が顕著。昨年は関西馬1989勝に対し関東馬1470勝。今年も7月8日の時点で関西馬1089勝、関東馬786勝とやはり年間の半分を経過し約300勝の差が付いている。この事実を考えても、今年の中京記念も狙いは関西馬といって間違いない。
そこで注目したいのが、関西馬の拠点である栗東トレーニングセンターで活動していた経験があり、現役の関西関係者と親密な関係にある関西馬情報のスペシャリスト集団である「チェックメイト」だ。
チェックメイトは業界でも珍しい『関西馬情報に特化したプロ集団』であり、栗東トレセン近くに本拠地を置き、マスコミでは入手できないような関西馬情報を独占的に把握している。もともと調教師や騎手、厩務員や調教助手といった肩書を持つスタッフが多く、現役の関係者とは気心が知れた仲。関西馬情報において、彼ら以上の情報力を持つ存在はいないといっても過言ではない。
実際にこれまで多くの関西馬情報で万馬券を量産。関西馬の上位独占となった葵S(G3)では、3連単36万2410円、3連複5万8860円、馬連1万6870円のトリプル万馬券を的中。他にも22万馬券(1/20京都11R)や11万馬券(2/24阪神2R)といった10万馬券を連発させ、中京記念が行われる小倉開催でも10万3570円を的中させている。
その圧倒的な実力には衝撃を受けるが、チェックメイトによれば今週末の中京記念は重要な関西馬の勝負レースとして位置付けられており、すでに確勝級の本命馬、激走が期待できる穴馬などの情報を把握しているという。
まさしく中京記念を的中させたいファンにとって喉から手が出るほど貴重な情報だが、チェックメイトからファンに向けてレースに関する重要な情報を提供してもらった。
「今年の中京記念はエルトンバローズ、セルバーグ、ニホンピロキーフ、セオ、エピファニー、アナゴサン、カテドラル、アスクワイルドモア、アルナシーム、エスコーラ、タガノパッション、テーオーシリウス、ロングランらが出走を予定。エピファニーなどの関東馬もいますがやはり中心は関西馬であり、栗東の関係者たちは密かに上位独占を狙っています。
また今年は中京のマイルではなく、2021年と2022年同様に小倉の1800mで行われるため、レースの傾向はガラリと変わってきます。サマーマイルの対象レースとなっていますが、距離が1800mとなることで、純粋なマイラーだけでなく中距離を得意とする馬も揃いました。過去に小倉で行われた中京記念と同じく、サマーマイルのチャンピオンを目指す馬よりも、中距離路線で活躍する馬の勝負度合いが高いともいえます。
またこの週は重賞レースがこの中京記念しかないため、東西のトップジョッキーも集まりやすくなっております。騎手リーディングを見ても、関西所属騎手がトップ10のうち8名を占めていることからも、馬だけでなく関西の情報が重要だということがおわかりいただけるかと思います。
その状況でこの中京記念には、関西の厩舎関係者と騎手エージェント関係者から寄せられた情報によって、我々が確勝級と期待する本命馬が出走。さらに格下で人気薄ながら勝ち負けの激走ができる穴馬も把握しています。
中京記念と同じサマーマイルシリーズの米子S(L)では、関西馬の上位独占で3連単7万1150円、3連複1万4220円、馬連2210円を的中。他にも今年の夏競馬は、北九州記念(G3)の馬連5980円や、多くの関西穴馬情報によって10本以上の万馬券を的中させています。この中京記念も、誰もが驚く関西の穴馬がスタンバイしていますので、配当妙味もかなりのものとなっています。
中京記念は今週JRAで行われる唯一の重賞レースであり、夏競馬をさらに盛り上げるためにも重要なレースだと思います。そこでこのレースを的中させたいファンの皆様や、関西馬情報の凄さを知りたいという声に応えて、この中京記念で『本当に買うべき関西馬』情報を無料で公開いたします。
これまで本物の関西馬情報に触れる機会がなかったファンの皆様はもちろん、これまで思ったような的中を手にできていない方にも、ぜひこの無料情報を参考にして中京記念で勝負していただければと思います。
そしてチェックメイトでは、来週以降も多くの関西馬情報を無料で公開していきたいと思っております。ぜひこの夏はチェックメイトの関西馬情報に注目してください」(チェックメイト関係者)
夏競馬といえばG1レースがなく、競馬ファンも馬券の購入が控えめになりがちだが、一攫千金が期待できるレースが目の前にあるなら、是が非でも勝負しておきたいもの。そんなファンにとってこの中京記念は、チェックメイトの関西馬情報で高配当馬券が狙える最適なレースといえよう。
そしてこれまで目にすることがなかった関西馬情報を利用するのもいい機会ではなかろうか。それは2か月後に始まる秋競馬に向けてもプラスになるに違いない。この中京記念、そして夏競馬はチェックメイトの関西馬情報から目が離せない。
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※本稿はPR記事です。
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