GJ > 競馬ニュース > 週末GJ人気記事ぶった斬り!
NEW

川田将雅の気になるコメント…【札幌記念】武豊「10年ぶり」に関西の名門とG1タッグ!ノーステッキ「7馬身差」凌ぐ強さに評価爆上がり! 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

【この記事のキーワード】, ,
松山弘平騎手
松山弘平騎手 撮影:Ruriko.I

様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!


■松山弘平「騎乗停止」や川田将雅の気になるコメントも…JRAの暑熱対策にまだまだ改善の余地

ライター「A」:暑熱対策の一環として「競走時間帯の拡大」が試験的に導入されましたが、一定の成果は見られたものの問題点も少なくなかったそうです。

デスク「Y」:超長いお昼休みも然ることながら、やっぱり我々としては違和感がすごかったよね……。ただでさえ、ジャパンCとかが10Rになった時に思いっきり馬券買い間違えた苦い思い出があるのにメインが7Rって。

ライター「A」:仕方ないかもしれませんが、最終12Rが18時半頃の発走になりますからね。競馬関係者はもちろんのこと、各マスコミにも影響は結構あったみたいです。

デスク「Y」:困るよ、18時回るとプロ野球始まっちゃうじゃん!

ライター「A」:そこは仕事を優先してくださいよ。というか、平日でも18時回ったら野球見ながら仕事してますよね。どの道、いつもと変わらないんじゃ……。

デスク「Y」:いやいや、レースはダメよ。自分のお金賭かってるから、どうしても集中しちゃうもん。せめて野球との二次元中継にしてくれないと困る! この間2アウト三塁でCM入って「なんじゃそりゃああ!」ってなってけど、あれと同じようなもんだよね。

ライター「A」:いや、全然違うと思いますけど……というか、競馬優先しなさいよ。

ドゥラエレーデ 
ドゥラエレーデ 撮影:Ruriko.I


■【札幌記念】武豊「10年ぶり」に関西の名門とG1タッグ!ドゥラエレーデは藤岡佑介に乗り替わり…シャフリヤールの追い切りに「さすがダービー馬」

ライター「A」:ダービー馬のシャフリヤールが、武豊騎手とのコンビで札幌記念(G2)に挑むことになりました。

デスク「Y」:熱いコンビだねえ。

ライター「A」:土曜新潟の最終レースで騎乗していた松山弘平騎手が、翌朝に予定していた飛行機に乗れず、騎乗予定の札幌7Rに間に合わなかったため騎乗停止に。それで武豊騎手が代役を務めることになったワケですが、先ほどの熱中症対策における変則開催の影響を指摘する声もあります。

デスク「Y」:そりゃ、松山騎手にとっては災難だね。でも、それで騎乗停止は厳しくないか? 確か以前も、台風の影響で電車が止まって競馬場にたどり着けないジョッキーがいたと思うけど、その時は騎乗停止とかなかったはずなんだけれども。

ライター「A」:今回の場合は「航空券の購入手続きを錯誤したため」とあるように、どうやら松山騎手側に何らかのミスがあったようです。

デスク「Y」:多少なりとも過失があったわけね。でも、18時回る最終レースでも騎乗してたんでしょ? 同じ札幌への移動でもいつもと違う工程になったと思うし……。

ライター「A」:まあ、酌量の余地はありますよね。

デスク「Y」:でも、武豊騎手って何かとダービー馬に縁があるよなあ。キズナとか、ドウデュースとか、自分で勝った馬はもちろんだけど、シャフリヤールに加えてマカヒキとか、ワグネリアンとかにも乗ってたような。

ライター「A」:確かに! ワンアンドオンリーのドバイシーマクラシック(G1)も武豊騎手でしたね。

デスク「Y」:こりゃ、あるな……。

ライター「A」:何があるんですか?

デスク「Y」:この秋のタスティエーラ×武豊騎手に決まってるしょ!

ライター「A」:ダノンデサイルじゃないんだ……。でも現実的なことを言うと、武豊騎手の秋古馬三冠はドウデュースで埋まってるような。第一タスティエーラって、武豊騎手とほとんど関わりのない堀宣行厩舎ですよ?

デスク「Y」:むむむ、じゃあ引退してから牧場で乗るっていう。

ライター「A」:それもう、新コンビでも何でもないですよね……。

C.ルメール騎手
C.ルメール騎手

■ノーステッキ「7馬身差」凌ぐ強さに評価爆上がり!敗れた相手はイクイノックス2世?アルレッキーノ「一蹴」に世代最強馬の声も

ライター「A」:先週、アルレッキーノが未勝利戦を7馬身差で圧勝しましたが、この馬を新馬で破ったクロワデュノールの強さが再認識されることにもなりました。

デスク「Y」:アルレッキーノ、めちゃくちゃ強かったね。今年のオークス(G1)を勝ったチェルヴィニアの弟でしょ? 確かチェルヴィニアもデビュー戦で負けて、未勝利戦を圧勝してたような。

ライター「A」:姉の方は6馬身差でしたね。

デスク「Y」:あの時も、新馬戦でチェルヴィニアを破ったボンドガールはもっと強いんじゃって騒がれてたけど、今年のボンドガールがクロワデュノールってわけか。今じゃ、立場が逆転しちゃったチェルヴィニアとボンドガールだけど、クロワデュノールは強いの?

ライター「A」:まだ1戦しただけなので、何とも言えない部分もありますけど、個人的にはかなり強いんじゃないかと思っています。当たれば大きいキタサンブラックの産駒だけに、第2のイクイノックスになるかもしれませんよ。

デスク「Y」:そんなに強いの!? まあ、でも北村友一騎手は応援したいよね。落馬負傷から色々苦労してたみたいだし、またクロノジェネシスみたいな旋風を巻き起こしてほしい。

ライター「A」:同感です。弱肉強食の分、一極集中になりがちな騎手のパワーバランスですけど、個人的には代わる代わるというか、色んな騎手に大きな舞台で活躍してほしいです。

デスク「Y」:今年はこのジョッキーが熱い!とかね。でも、みんな活躍すると馬券を買う側にとっては困るのよねえ……。脳死で「ルメールしか勝たん!」の方が楽だもん(笑)。こっちは仕事が忙しくて、なかなか集中して予想する時間なんてないのよ。

ライター「A」:いやいや、予想が忙しすぎて、なかなか集中して仕事する時間がないんでしょ?

デスク「Y」:そう、そっち!

ライター「A」:そっち!じゃねえええ! さて、毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=GJ編集部)

GJ 編集部

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

真剣勝負の真実に切り込むニュースサイト「GJ」

Twitter:@GJ_koushiki

Instagram:@goraku.horse.racing0505

川田将雅の気になるコメント…【札幌記念】武豊「10年ぶり」に関西の名門とG1タッグ!ノーステッキ「7馬身差」凌ぐ強さに評価爆上がり! 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!