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武豊騎手×「小倉三冠」メイショウカイドウコンビに博多沸騰! 「誘導馬引退」決定で要望多数の”サプライズ”とは

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 武豊騎手が27日、JR博多駅前で行われた「駅前KEIBA 2017年夏」に登場。今週末から開催される夏の小倉競馬のPRである。

 連日のようにイベントに駆り出される武騎手の体調を心配する声も多いが、今回は頼もしい「相棒」も登場。史上4頭目かつ同一年では史上初の「小倉三冠馬」メイショウカイドウである。

 小倉大賞典、北九州記念、小倉記念をすべて制したメイショウカイドウ。全11勝のうち8勝を、小倉三冠をはじめとする重賞5勝のうち4勝を小倉競馬場で上げ、「小倉の鬼」などとあだ名されたファンにとって印象深い馬である。小倉での人気はいわずもがなで、現在は誘導馬として活動をしているのだが……。

 実は今回の小倉開催をもって、メイショウカイドウは誘導馬を引退することに。最後となる8月20日には引退セレモニーやスペシャル抽選会などイベントも行われるようだ。

 現役時代の重賞勝利はG3のみで、誘導馬という立場で引退セレモニーが開かれるという事実が、いかに小倉にとってメイショウカイドウが重要な存在であるかを如実に表している。武騎手も「本当に思い出深い馬」と語っていた。

「重賞勝利はすべて武騎手とのコンビによるもので、同一年小倉三冠を達成した2005年は、ディープインパクトで三冠を達成した年でもあり、いろいろと記憶に残っているのでしょう。イベント自体も多くの人が集まって大盛況だったようですし、武騎手とメイショウカイドウの人気を如実に示すものだったといえます」(記者)

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