真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.28 08:07
【小倉2歳S(G3)展望】藤田菜七子騎手VS武豊騎手!史上初のJRA女性騎手による重賞制覇のチャンス到来!
編集部
小倉の1200mで行われたデビュー戦を1:08.5の好時計で快勝。2着馬とは半馬身差だったが、3着以下を7馬身以上突き放した素晴らしい内容だった。実力的にはここでも上位の存在だが、小倉2歳Sに出走するには中1週となるためまだ流動的な状況。もしも、出走してくればそのスピードは脅威だ。
他にもデビュー戦を勝ち切ったシトリカ、バーニングペスカ、スーサンドンといったところは小倉1200mで好内容を見せており、伸びしろは充分に見込めそうだ。キャリアの浅い2歳戦だけに上下の差が見えにくく、抜けた実績馬のいない今年はどの馬にもチャンスがありそうだ。
いずれにせよ、今年の小倉2歳S最大のポイントは藤田菜七子騎手の騎乗ぶりだろう。果たして自身初、そしてJRAの女性騎手初の重賞勝利を飾れるのだろうか。例年以上の注目を集めそうな小倉2歳Sは、9月3日(日)の15時35分に発走予定だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは













