GJ > 競馬ニュース > 武豊騎手「原点回帰」  > 3ページ目
NEW

武豊騎手が京都大賞典(G2)で大記録達成へ「原点回帰」。30年前、若き天才が重賞初勝利を飾った「数奇な運命」とは

【この記事のキーワード】, ,

 この記録を武豊騎手も意識しており、自身が連載する『日刊大衆』のコラムでは「同一JRA重賞V8を達成した縁起の良いレースですから、本格的な秋競馬に向けて、リスタートにはこれ以上ない、最高の舞台」と意気込みを新たにしているようだ。

 同時に、武豊騎手は現在JRAのG2・99勝と100勝の大台にリーチが掛かっている状態。実はそのリーチを掛けたのが、キタサンブラックと飾った昨年の京都大賞典の勝利。言い換えれば、今回の挑戦でちょうど1年前となる。

 あれから1年でG1を3勝し、G3も7勝しながら、何故かG2勝利には恵まれていない武豊騎手。「男馬相手でもやれる」と相棒を評価する武豊騎手だが、あの時のトウカイローマンと同じく牡馬を蹴散らし、新たな記録達成といきたいところだろう。

武豊騎手が京都大賞典(G2)で大記録達成へ「原点回帰」。30年前、若き天才が重賞初勝利を飾った「数奇な運命」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬