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菊花賞(G1)キセキ「最大の不安」はM.デムーロ騎手!? 1番人気予想も、まさかの「最悪実績」に愕然……

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0324kiseki_01.jpgキセキ(競馬つらつらより)

 22日に京都競馬場で開催される菊花賞(G1)。この夏、最大の上がり馬となるキセキ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)にG1制覇のビッグチャンスが巡ってきた。

 馬体の緩さが目立った今春こそオープンクラスの壁に跳ね返されていたが、4月の毎日杯(G3)では、後の皐月賞馬アルアインと神戸新聞杯(G2)3着馬サトノアーサーと接戦を繰り広げるなど、非凡な素質の片鱗は見せていた。

 本格化の兆しが見え始めたのは、休養明けとなった7月の500万下だ。レースでは課題のゲートでまたも出遅れたが、最後の直線で上がり2位に1秒差をつける異次元の末脚で圧勝。続く信濃川特別(1000万下)も上がり3ハロン32.9秒という鬼脚で、単勝2.0倍の1番人気に応えた。

 しかし、この馬の”真価”が窺えたのは前走の神戸新聞杯(G2)だった。

 ダービー馬レイデオロを筆頭に同世代の強豪が集結していたが、連勝の勢いを買われたキセキは単勝3.5倍の2番人気という高い支持を得ていた。14頭立てで行われた芝2400mのレースで、本馬はゲートこそまともに出たもののダッシュがつかずに後方から。1000m通過が61.4秒というペースの中で、中団やや後ろを追走した。

 しかしレース後、主戦のM.デムーロ騎手が「狭くなってスムーズさを欠いた」と嘆いたように内々を通った分、馬群から抜け出すのに苦労した。一方で勝ったレイデオロは実にスムーズなレースをしたこともあって、最終的には2馬身差をつけられる2着に敗れた。

 ただ、今回レイデオロはジャパンC(G1)に向かうために不在。王道トライアルとなる神戸新聞杯では他の一線級に先着を果たしており、『netkeiba.com』の予想人気で1番人気に支持されている。

 無論、上がり馬がここまで支持されていることには、実力も然ることながら鞍上のデムーロ騎手の存在も大きい。

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