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菊花賞(G1)キセキ「最大の不安」はM.デムーロ騎手!? 1番人気予想も、まさかの「最悪実績」に愕然……

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 また2013年以降のここ5年間で、デムーロ騎手は3000m級のレースで勝利どころか、連対すら確保できていない。無論、レース数が限られていることもあるが、デムーロ騎手が近5年で2600m~3600mのレースで馬券に絡んだのは、今年の万葉S(OP)の3着だけだ。

 肝心の菊花賞に関しても、ここまで4度挑戦して3着、13着、14着、10着と勝利も連対もなし。騎乗馬に恵まれていないこともあるが、唯一の3着は2003年に三冠に挑戦したネオユニヴァースだった。1番人気で敗れたこともあるが、デムーロ騎手にとっては非常に悔しい敗戦だったことに間違いない。

 したがって、マイル以下では鬼神のごとき強さを発揮しているデムーロ騎手だが、こと長距離戦に限っては、今のところ「平凡な騎手」と述べざるを得ない状況だ。

 この夏、最大の上がり馬として前走の神戸新聞杯でもトップクラスの能力を見せつけたキセキ。デムーロ騎手にとっては、実績のない長距離戦での”勲章”を得るまたとない機会だが、果たして……。

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