真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.30 11:59

JRA田辺裕信の天皇賞「捨て身」に賛否両論!? グレーターロンドンを「潰した」というのは本当か?
編集部
「先日、引退発表したばかりのロゴタイプですね。この馬も決してスタミナに自信があるタイプではありませんが、皐月賞馬ですし、何といっても田辺騎手の積極騎乗でモーリスを倒した昨年の安田記念を覚えているファンが多いようです。今年も同じような競馬で見せ場たっぷりの2着でしたから。
その強烈なイメージが残っているせいか、今回のグレーターロンドンの敗戦を悔やみながら『これがロゴタイプなら、一発あったかもな』と考える人も。もともと天皇賞・秋に出る予定はありませんでしたが、もし出ていたら面白い存在になっていたかもしれませんね」(同)
ロゴタイプは惜しまれながらターフを去ったが、田辺騎手は大器グレーターロンドンを個性派マイラーだった先輩のような名馬に導くことができるだろうか。
天皇賞の共同会見では「強い馬がたくさんいますけど、この馬も強い」と熱く語っていた田辺騎手。このコンビによる「大きな仕事」を改めて期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
- JRA川田将雅10年前の「トラウマ」をダノンザキッドが解放!? 皐月賞(G1)で取り戻す「サイボーグ化」で奪われた満面の笑み