GJ > 競馬ニュース > 日本ダービー当日の未勝利戦
NEW

「未勝利専門家」ジェームスTが日本ダービーを完全シカト! 祭典当日の狙い目未勝利戦は?

【この記事のキーワード】, ,
keibajou.jpg

「未勝利専門家」ジェームスTです。

 先週ご紹介したストロングファルコは直線坂下で接触。更にずっと併走していた馬に被されながらの追い出しになってしまいクビ差の4着。今回も「ヤレズ」となってしまいました……。申し訳ない。

 おかげで、その日はビールの本数が増えてしまったのですが……この悔しさは今週のレースで晴らさせてもらいます。

 世間の注目は競馬の祭典・日本ダービー(G1)一色と言えますが、私の「狙う」レースは言うまでもなく未勝利戦!今回はダービー開催日の日曜に眠る「狙い馬」をご紹介しましょう。

 各馬の能力差が大きい未勝利戦。後に重賞を勝つ馬もいれば、そのまま未勝利馬として引退する馬達も数多くいる。未勝利戦は各馬のキャリアが浅い事もあり、前走などの実績だけで人気が決まりがち。

 ただ、そうして作り上げられた人気は「まやかし」である場合が往々にしてある。馬によっては、レベルの高い新馬戦・未勝利戦に出走し、結果として惨敗した馬も少なくないからだ。

 仮に掲示板外だったとしても、そのレースの上位馬の多くが後に重賞へ出走する実力を持っていたとしたら……。

 もちろんレース内容にもよるが、上位馬と遜色ない走りを見せての8着だったとしたら……。

 人気薄だったとしても『買い』と判断できるかもしれない。

 そんな考えから危険な人気馬を切り、オイシイ(であろう)隠れた実力馬を狙い撃ち! 「ローリスク・ハイリターン」を狙えることこそ、未勝利戦を楽しむ醍醐味なのだ。

「未勝利専門家」ジェームスTが日本ダービーを完全シカト! 祭典当日の狙い目未勝利戦は?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……