真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.11 09:13
エリザベス女王杯「サイン」は高畑充希と武豊の「女難の相」が激熱!? 殺人タックル、不倫疑惑、落馬負傷のトドメが……
編集部

12日に京都競馬場で開催されるエリザベス女王杯(G1)は、3世代の秋華賞馬が顔を揃えるなど、例年よりも見応えのあるメンバーが揃った。
単純に騎手の勢いだけで言えば、G1で8戦連続3着以内中のM.デムーロ騎手、そして桜花賞こそ3着だったものの、ヴィクトリアマイル、オークス、そして秋華賞と牝馬限定G1を3連勝中のC.ルメール騎手の「デムルメ」コンビを軸にしておけば、今回も間違いないのかもしれない。
しかし、競馬というものはマスコミがそういった報道を始めた途端、裏目に出るのが常である。終わってみれば、2人そろって馬券圏外という波乱の決着もあるかもしれない。何より今年はメンバーが揃った感のあるハイレベルな大混戦。ならば、ここは「サイン馬券」でしっかりと高配当をゲットしておきたい。
ちなみに今さらだが、当初のエリザベス女王杯は武豊騎手のスマートレイアーに強烈なサインが出ていた。
JRAによる今年のエリザベス女王杯のヘッドラインは『品格が伝統を築き艶やかな女王の歴史を紡ぐ。』である。これを知ってか知らずか武豊騎手は先日、自らが連載する『日刊大衆』のコラムで、スマートレイアーで京都大賞典を勝った際「今年の秋を武豊一色にする」と高らかに宣言。ヘッドラインの「艶やかな女王」は、まさに「豊色の女王杯」と取ることができる。スマートレイアーにとっては、この上ないサイン要素だった。
しかし、あろうことか武豊騎手は今週の調教で落馬負傷。エリザベス女王杯を含む、今週の競馬には参加しないことが発表されている。武豊騎手が乗らないのであれば「豊色の女王杯」のサインも効力を失ってしまったということだ。
となると注目は、やはりエリザベス女王杯のプレゼンターとなる高畑充希か。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変













