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2017.11.13 07:58

JRA和田竜二のモズカッチャン称えた「男気」に絶賛の嵐! テイエムオペラオー以来9度目のG1・2着に「意味深ツイート」が示すもの
編集部
だが、今回の和田騎手の行動は、そんなモズカッチャンとデムーロ騎手を救ったと述べても過言ではない。一番悔しいはずの人間が素直に脱帽し勝者を称えたからこそ、モズカッチャンは皆に称えられる新女王になった。
名牝たちの激戦の果てには、大団円が待っていたのだ。
この和田騎手の行動にネット上では「このドラマは泣ける!」「あのメンタルはなんだ……」「和田騎手は絶対いい人」「ここ最近の和田竜二かっこいい」など多くの称賛が寄せられた。音も声も聞こえない、レース後のわずか数秒のシーンが多くのファンの心を動かした。
しかし、その一方で、人としてあまりにも素晴らしいからこそ、同時に和田騎手は「”勝負師”として優しすぎるのではないか」という声も聞かれた。
この1年で自己ベストを更新し、騎手として「ポスト武豊」に最も近づいたのが和田騎手だったと述べても過言ではない。芸人顔負けのトークだけでなく、昨年の熊本地震の際は真っ先に義援金を寄付するなど、人としても多くのファンの心を掴んでいる。
だが、騎手は大レースを勝ってこそ。武豊騎手は、温厚な人柄に隠れた極めて負けず嫌いな性格で大舞台になればなるほど強さを発揮する。
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