真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.06 08:18

JRA二ノ宮敬宇調教師「有終の美」へ!? “G1優勝&引退発表”に向け、大本命ロックディスタウンが「究極」仕上げ
編集部
「以前からそういった話がありましたが、どうやら二ノ宮調教師が近々勇退されるのは一部では確定的とされています。まだ正式に発表されていないだけで、すでに一部メディアが報じているように、多くの関係者が把握しているようです。大手が動かないのは、第一報を本人が発表されるのを待っているからだとか。
そんな二ノ宮厩舎からすれば、ロックディスタウンの阪神ジュベナイルフィリーズは『有終の美』を飾る最大のチャンス。すでに本馬の『優勝会見と同時に引退発表するかも』という話も出始めています。まあ、勇退を発表されるならこの上ないタイミングではあります。
そんな事情もあって、今回のロックディスタウンは『メイチで来る』と言われています。
普通、ここで有力視されるようなレベルの牝馬は来年のクラシックもありますし、どちらかといえば先を見据えた調整をします。仕上げても90%くらい。この時期に牝馬ですしお釣りを残しておかないと、例え2歳女王になっても『反動で体調を崩してクラシックに出られなかった』じゃ目も当てられませんからね。
ただ今回のロックディスタウンの場合はケースが特殊。この馬も先があることは確かですが、すでに放牧先のノーザンファーム天栄も今回ばかりは厩舎サイドの事情に協力的だとか。普通にやっても勝ち負け必至の馬だけに、楽にぶっちぎる可能性もあると思います」(競馬記者)
美浦のウッドコースで行われた1週前追い切りでは5ハロンを67.8秒で、ラストが12.9秒。
PICK UP
Ranking
17:30更新東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA歴代1位「19万人」の歓声響いたアイネスフウジン! 今年は7万人が入場可能の日本ダービー(G1)、ウマ娘実装であの感動をもう一度
- 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA北村友一、横山一家と「全面戦争」勃発か…浦島状態がもたらした「立ち位置」の変化と大き過ぎた代償