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R.ムーア騎手「ゴタゴタ事情」に怒り爆発!? 有馬記念(G1)サトノクラウンが前走ジャパンCで大敗した「真相」は英国人の”手抜き”仕上げ?

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 年末のグランプリ有馬記念(G1)を彩る「最後のピース」として名乗りを上げたのは、キタサンブラックと何度もしのぎを削ってきた強豪サトノクラウン(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)だった。

 前走のジャパンC(G1)では単勝5.7倍の3番人気に推されたものの、まったく見せ場のない10着。思わぬ大敗のダメージが心配されたが、慎重で鳴らす堀宣行調教師がゴーサインを出した以上、状態は問題ない……というのが、各メディアの主張である。無論、関東を代表する名伯楽の”ジャッジ”にケチをつけるつもりはない。

 だが、どうやら前走サトノクラウンが「ジャパンCで大敗に至った経緯」は、決して単純な力負けではないと主張する関係者もいるようだ。

 今回の有馬記念でサトノクラウンと2014年の東京スポーツ杯2歳S(G3)以来、約3年ぶりにコンビを組むのは”元”世界No,1のR.ムーア騎手。世界の主要G1をポイント制で争う『ロンジンワールドベストジョッキー』において、豪州のH.ボウマン騎手との首位争いに敗れてしまったため、先日から「元」という不名誉な称号が付くようになってしまったのだ。

 そんなムーア騎手だが、この秋もゴールドドリームでチャンピオンズC(G1)を勝つなど、世界トップクラスの手腕は健在。しかし、近しい関係者の話では、今秋このイギリス人騎手が来日したのは「サトノクラウンに騎乗すること」が大きな目的だったという。

 先述したように、ムーア騎手が本馬に騎乗したのは約3年前。各メディアがこぞって「約3年ぶりのコンビ復活」と書き立てているように、一見すると接点は薄いようにも見える。

しかし、先日行われたサトノクラウンのジャパンCでの最終追い切りでは、レースで本馬に騎乗しないムーア騎手が追い切りをつけるという珍しいシーンを記憶している人も多いだろう。

 この”異例の展開”は、実はムーア騎手が希望して実現したもの。それも堀厩舎サイドには「海外でも、この馬をいつも気に掛けていた。是非、乗ってみたい」とベタ惚れであったことを明かしている。

 一体何が、この世界中の名馬を乗りこなすスーパージョッキーの心を射止めたのだろうか。

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