真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.19 08:26
R.ムーア騎手「ゴタゴタ事情」に怒り爆発!? 有馬記念(G1)サトノクラウンが前走ジャパンCで大敗した「真相」は英国人の”手抜き”仕上げ?
編集部
まるでそれを証明するかのように、14日に行われた有馬記念の1週前追い切りでは、5ハロン65.6秒、ラスト11.5秒と”キレキレ”だったサトノクラウン。
場所がポリトラックコースに替わったとはいえ、今回は今週末の阪神C(G2)に出走を予定のキャンベルジュニアと併せ馬を行い、しっかりと併入している。堀調教師が合格点を出すほどの、見事な変わり身といえるだろう。
事前から、有馬記念に「出るかはわからないが、出るとすればムーア騎手」と異例の”事前指名”を行っていたサトノクラウン陣営。その裏には、2度目の正直に賭けるムーア騎手の「タダでは帰れん」という”熱望”があったことは想像に難しくない。
ジャパンCの大敗により大手競馬ポータルサイト『netkeiba.com』の予想オッズではキタサンブラック、スワーヴリチャード、シュヴァルグランの「3強」どころか、宝塚記念で実力の差を見せつけたはずのミッキークイーンに抜かれて、単勝5番人気に甘んじているサトノクラウン。
だが、今回の有馬記念”滑り込み”出走は、単に同世代の盟友キタサンブラックとの最後の思い出作りに来たというわけではなさそうだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは