真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.01.01 18:05
武豊キタサンブラック「大惨敗」衝撃に迫る「地方レジェンド」大偉業……【2017競馬ニュースベスト5(上半期)】
編集部
【4位】C.ルメール騎手G1競走3連勝&藤沢和雄厩舎
外国人騎手が圧巻の腕前を見せつけた2017年。中でも上半期神がかった騎乗を見せたのはC.ルメール騎手でした。アドマイヤリードでヴィクトリアマイル、ソウルスターリングでオークス、そしてダービーはレイデオロで、3週連続G1勝利を記録。そして藤沢和雄厩舎は管理馬が3歳牡馬&牝馬の最高峰を制する快挙を達成しました。
【関連記事】
■【日本ダービー(G1)回顧】C.ルメール騎手の3週連続G1制覇でレイデオロが世代の頂点に!GJ「サイン馬券」が大的中!
■「16冠ベビー」ソウルスターリングの独裁政権に突如現れた「超大物」ファンディーナ!激動の3歳牝馬クラシック戦線を振り返る
【5位】武幸四郎騎手引退
JRA通算成績は9100戦693勝、重賞勝利は28勝。G1勝利は6勝を記録した武幸四郎騎手が引退。さまざまな逸話を残し、武豊騎手とはまた違った意味でもファンから愛される存在でした。
一昨年前に調教師免許を取得していたため、引退後は7月までは藤沢和雄調教師の元で、技術調教師として「修行」。早ければ来年3月にも”武幸四郎”厩舎が開業する予定です。すでにキタサンブラックの全弟(シュガーハート2017)が19年以降に預けられることも発表されています。弟の管理馬に兄が騎乗して勝利を収める、そんな姿も夢ではないかもしれません。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 【チャンピオンズC(G1)展望】絶対王者レモンポップVS無敗ヤマニンウルス!? 最初で最後の頂上決戦は実現するのか
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?