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JRA岩崎翼騎手フリー転向も「あいつは下手」発言で早くも正念場? 師匠の”強制卒業”は獅子の子落としかそれとも……

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 昨年、JRA通算100勝を達成し、12月にはフリーに転向するなど節目の1年を終えた岩崎翼騎手。昨年は自己ベストを更新する28勝を上げるなど、今年さらなる飛躍が期待される若手騎手の1人だが、実はいきなり”現役続行のピンチ”を迎えているという……。

「通常、若手騎手がフリーになるのは所属厩舎を出て、1人の騎手としてやっていけるメドが立ったからです。岩崎騎手も昨年節目の100勝を達成しましたし、満を持してかと思われたのですが、実際はどうやら『そうでもない』とか……。

というのも、岩崎の師匠にあたる河内洋調教師の評価がイマイチ。武豊騎手の兄弟子として通算2111勝を上げて殿堂入りも果たしている名手ですが、以前から弟子には厳しいようで『あいつは下手くそだ』と周囲に漏らしていたそうです。

周りも師匠の”愛のムチ”かと思っていたようですが、今回の岩崎騎手のフリー転向も『独立』というよりも『追放』という方が適切な模様……。もっとも河内先生も引き続き追い切りを手伝わせるなど、完全に見捨てたというわけではないですが、以前のように積極的に援護するということはなくなるのかもしれません」(競馬記者)

 実際、これまでは乗鞍にも恵まれていた岩崎騎手は12月だけで30鞍に騎乗し、3勝を上げていた。

 だがフリー転向を発表した12月21日以降は、わずか4鞍の騎乗。有馬記念週は土日に1鞍ずつしか乗れず、残り2鞍はヤングジョッキーシリーズのファイナルステージによるもので騎乗依頼があったものではない。”強制卒業”の影響は数字となって早くも表れ始めている。

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