GJ > 競馬ニュース > アルアイン「正念場」  > 3ページ目
NEW

京都記念(G2)アルアイン「正念場」か……待望の松山弘平騎手とのコンビ復活に見える「終わりの時」

【この記事のキーワード】, ,

「7着に敗戦した菊花賞よりも、むしろミッキースワローにほぼ無抵抗のまま敗れたセントライト記念の敗戦が、この馬の評価を大きく下げる要因になっているのかも……。

個人的には調教の動きはいいですし、まだまだ見限るには早いと思っていますが、週末の雨予報がさらに”向かい風”になっているようです。重馬場の千両賞(500万下)を勝っているように、多少の雨は問題なさそうに思えますが……」(同)

 今回は2000mの皐月賞と、2400mの日本ダービーとのちょうど中間となる2200mでの争い。皐月賞の中山ほど直線が短くもなく、ダービーの東京ほど長いわけでもない京都2200mは、同世代の皐月賞馬とダービー馬の雌雄を決するには最適の舞台ではないだろうか。

 管理する池江泰寿調教師は、不良馬場で7着に敗れた菊花賞を「参考外」としており、改めてアルアインの巻き返しに期待している。今回の京都記念は、皐月賞馬がその”威光”を取り戻すための最後の機会になるかもしれない。

「主戦であるはずのルメール騎手が騎乗停止ながら、”予定通り”川田将雅騎手との新コンビという昨年のクラシックホースとしては、あまりに寂しい状況……ネット上では『ルメール騎手が乗らないなら、松山騎手に戻してほしい』という声も数多くみられますが、陣営にそのつもりはないようですね。

京都記念(G2)アルアイン「正念場」か……待望の松山弘平騎手とのコンビ復活に見える「終わりの時」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!