真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.14 12:28

JRA古川吉洋騎手「騎乗停止」も”神”回避!? 21年ぶりのG1制覇へフェブラリーS(G1)テイエムジンソク騎乗は……
編集部
「古川騎手が審議対象になった直後、ネット上で一部のファンによって騒がれたのがテイエムジンソクの代打候補。断トツの1番人気は、やはり(ミルコ)デムーロ騎手でしたね。
デムーロ騎手は昨年のゴールドドリーム、一昨年のモーニンとフェブラリーSを連覇中であるにもかかわらず、ゴールドドリームに短期免許で来日した(ライアン)ムーア騎手が騎乗することになった煽りを受ける形で、まだ騎乗馬が決まっていません。
すでに”裏開催”の京都に回るという話も出始めていましたが、仮にテイエムジンソクの鞍上が空くとすれば”緊急参戦”もあり得たと思います」(競馬記者)
結果的に(順延された時点で、最初から決まっていたことではあるが)古川騎手のフェブラリーS参戦が決定したため、事なきを得ることに。ただ、この結果が本当によかったのかは、フェブラリーSの結果が出るまではわからない。
今回は、まさに”天”に助けられた古川騎手。ここまで来たら、是非ともテイエムジンソクと共に1997年の阪神3歳牝馬S(現・阪神ジュベナイルフィリーズ)以来、約21年ぶりのG1制覇を達成してほしいものだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「やはりポンコツやな」元JRA藤田伸二氏が激怒!? 有馬記念(G1)ステラヴェローチェの乗り替わりに不満隠せず
- 武豊、屈辱の「30年ぶり」G1未勝利……キタサンブラック”ロス”埋められず、吹き荒れたノーザン外国人旋風に沈黙
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】