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中山牝馬S(G3)は関係者「極秘ネタ」で「4頭」勝負! 「波乱必至」牝馬限定重賞「イチオシ馬」とは

中山牝馬S(G3)は関係者「極秘ネタ」で「4頭」勝負! 「波乱必至」牝馬限定重賞「イチオシ馬」とはの画像1

 10日(土)に開催される牝馬限定重賞の中山牝馬S(G3)。昨年も三連単が4万馬券となったが、過去10年の間に「帯封馬券」が2度も出るなど「波乱決着」が多いレースと認識されている。

 そんな難解レースへ、私「ジェームスT」が”4頭”のみで挑む。関係者より仕入れた「極秘ネタ」から選んだ◎○▲△を紹介させていただきたい。

 本命「◎」に選んだのは、ローズS(G2)2着の実績があるカワキタエンカ(牝4、栗東・浜田厩舎)だ。

 秋華賞(G1)はスピードを削がれる馬場状態だったものの、最後までしぶとく粘って5着を確保と善戦。レベルの高い現4歳牝馬の中でも、トップレベルの力を有していることを証明した。

 今年初戦の洛陽Sでは人気を裏切る10着となったが、約4か月の休み明けという点が影響していることは明白だ。陣営も前走の結果を、深刻に捉えてはいないようである。

「体調面もあったのでしょうが、陣営は『返し馬でテンションが上がってしまったようだね。仕方なかったかな』と気にはしていないようですね。

その上で『それでハンデが53kgになったと考えればね。今回は先に馬場に出すなど対策を考えているし期待できる』と色気十分です。そもそもマイル戦も不向きですから度外視できるでしょう。全2勝を挙げている1800メートルなら、一変がありますよ」(現場記者)

 今回は鞍上が横山典弘騎手から池添謙一騎手にスイッチ。その点が、どのように影響するかだが……。

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