GJ > 競馬ニュース > 中山牝馬S「4頭」で勝負!  > 3ページ目
NEW

中山牝馬S(G3)は関係者「極秘ネタ」で「4頭」勝負! 「波乱必至」牝馬限定重賞「イチオシ馬」とは


「▲」に選んだのは、3戦連続の2着と安定した結果を残しているフロンテアクイーン(牝5、美浦・国枝厩舎)だ。

 格上挑戦となった前走のターコイズS(G3)では、惜しくもクビ差で敗れてしまった同馬。しかし、今年の京都牝馬S(G3)を制したミスパンテールと互角の競馬を展開した点は好印象である。

 陣営も「前走は勝ち馬の決め手に屈したけど、あの強い馬と互角にやったんだからね」と手応えを掴んだようだ。

 昨年の中山牝馬Sは8着と大敗しているが「休んでココを目標にやってきた。昨年とは状態が違う。落ち着いているし雰囲気はいいよ」と全く不安は感じていない様子。

「これまで惜敗が続いているけど、ココは勝ちに行きたい」と勝ち負けを意識している今回は無視できない存在だ。

 4頭目「△」に選んだのは愛知杯(G3)勝ち馬エテルナミノル(牝5、栗東・本田厩舎)だ。

 今回の斤量は56㎏。ハンデに恵まれた前走と比べれば、厳しいレースになりそうだが……。

「以前より力をつけた今なら、斤量が増えても対応できると思う。2走前の中山(ターコイズS)は5着だったけど、出負けして強引な競馬だったから気にしていない。スタートを上手く決められればチャンスはある」と関係者は強気だ。距離短縮もプラスに働きそうなココも侮ることはできない。

今回は「◎カワキタエンカ」、「○トーセンビクトリー」、「▲フロンテアクイーン」、「△エテルナミノル」で勝負したいと思う。
(文=ジェームスT)

中山牝馬S(G3)は関係者「極秘ネタ」で「4頭」勝負! 「波乱必至」牝馬限定重賞「イチオシ馬」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  3. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  4. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  5. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!