GJ > 競馬ニュース > 中山牝馬S「4頭」で勝負!  > 2ページ目
NEW

中山牝馬S(G3)は関係者「極秘ネタ」で「4頭」勝負! 「波乱必至」牝馬限定重賞「イチオシ馬」とは


「横山騎手はヴィクトリアMを狙う有力牝馬を多く抱えてますからね。そのおかげで池添騎手にカワキタエンカの鞍上が回ってきたと言われていたのですが、スタッフは『一度乗っている池添に託す』とかなり期待しているようです。

有力馬を任されるわけですから、池添騎手は気合が入っているでしょうね。最近は目立った活躍がありませんが『風が吹いてきた』との声も上がっています。この馬もヴィクトリアMを見据えてるでしょうから、是が非でも結果を残したいところ」(同)

 叩かれた上積みが見込めるだけではなく、大得意の距離と不安要素は感じられない。復活を期す池添騎手にとっても特別な1戦と言えるココは、当然の主役候補と考える。

 相手筆頭「○」に選んだのは、連覇を狙うトーセンビクトリー(牝6、栗東・角居厩舎)だ。

 昨年の中山牝馬Sでは、好位追走から直線で内を鋭く伸びて重賞初制覇を達成。ゴール前の急坂で力強く抜け出す強い競馬だった。名牝トゥザヴィクトリーの娘が、ついに素質開花するかと思われたが……。

 その後7戦は厳しい結果が続く。クイーンS(G3)2着があるものの、他のレースでは馬券圏内にも入れない状態となっていた。

 しかし、前走AJCC(G2)は高く評価できる。実績ある牡馬を相手に、メンバー最速の上がり3F34秒8を記録しての5着。陣営も「牡馬相手のG2で、この結果は上出来。やはり力があるね」と手応えを掴んだようだ。

 前走後はココへ照準を合わせて調整してきたようで、稽古では軽快な動きを披露。力を出せる状態にあることは間違いだろう。

 陣営も「馬体に迫力が出てきたよね。体調も安定している」と仕上がりに自信を覗かせている。「中山コースは合っているし、1800メートルも大歓迎。不安はないし、本当に期待している」と自信満々だ。

 牝馬限定戦となれば力上位であることは疑いようがない。史上2頭目の連覇を期待したいところ。

中山牝馬S(G3)は関係者「極秘ネタ」で「4頭」勝負! 「波乱必至」牝馬限定重賞「イチオシ馬」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  3. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  4. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  5. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!