真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.16 17:35
フラワーC(G3)で「夢配当」の使者3頭!? 桜花賞に向け「一気の賞金加算」を狙うのは……
編集部
相手なりに走ることで力を発揮する馬だと評されることも多く、「牝馬同士ならば重賞といえどもチャンスはある」と陣営の鼻息も荒い。札幌競馬場での出走経験があるため小回りを苦にすることはなさそうだが、初体験となる中山の急坂をどう攻略するかが鍵になるだろう。
好調を維持しているため、上位に食い込んできたとしてもおかしくはない。大野拓弥騎手とのタッグで大物食いを狙う。
ノームコア(美浦・萩原清厩舎)はどちらに転ぶかわからない1頭だ。
デビュー戦から無傷の2連勝を飾っているためその能力は折り紙付き。だが、骨折のため6カ月間に渡る休養期間を取っているのが気にかかるところだ。
「稽古で負荷をかけられていないため、物足りなさが残る」とノーザンファーム関係者は語り、さらに「気持ちが前向きすぎる馬だから、気分良く走らせすぎると最後で最後で油断してしまいそうだ」と不安を吐露していたという。
鞍上は前走から変わらず北村宏司騎手が務めることとなった。ここで復活の狼煙をあげて、クラシック戦線に殴り込みをかけられるかが注目される。
フラワーCに出走する、「バケットリスト」、「ファストライフ」、「ノームコア」。この3頭を覚えておいても損はないだろう。
PICK UP
Ranking
5:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは