真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.26 10:08

【ドバイ2018展望】武豊アウォーディーが世界の頂点に挑む!レイデオロVS凱旋門賞2着馬のドバイシーマクラシックなど豪華メンバーが集結!
編集部
ドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200m)
日本時間3月31日(土)23:40発走
中心は昨年、米国で最優秀スプリンターに選出されたロイエイチ(セン6歳、米・P.ミラー厩舎)で間違いない。昨年6月にようやく重賞初出走を果たすなど遅咲きの存在だが、秋にスプリントチャンピオンシップS(G1)で初のビッグタイトルを掴むと、そのままブリーダーズCスプリント(G1)を制して王座に上り詰めた。
注目の前走は、米・サンタアニタ競馬場で行われたパロスヴェルデスS(G2)に出走し、後続の3馬身半突き放して快勝。充実した状態で世界の頂点に挑む。
昨年の覇者マインドユアビスケッツ(セン6歳、米・C.サマーズ厩舎)も当然ながら最有力候補の1頭だ。昨年は後続を3馬身突き放す完勝、それ以降はブリーダーズCスプリントでロイエイチの前に3着など奮わない状況が続いているが、メイダンのダート1200mになれば逆転まであるかもしれない。
他にも一昨年の2着馬で3連勝中のエックスワイジェット(セン6歳、米・J.ナバロ厩舎)は、格下相手ながら前走7馬身差の圧勝と充実が著しい。日本からはマテラスカイ(牡4歳、栗東・森秀行厩舎)が出走を予定しているが、オープン実績がない以上、やはり厳しいか。連勝中の勢いと武豊騎手の手腕に期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRAアーモンドアイは本当に「府中専用機」なのか? ファン投票1位を4回“蹴った”ウオッカとの決定的な違い
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「真相は藪の中」謎の多い角田大河の逝去…未来ある若者が不可解な行為、ネットでは「同乗者」を特定する動きも?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛