真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.04.15 15:27
【マイラーズC(G2)展望】武豊エアスピネル「コンビ再結成」で悲願のG1制覇へ始動!「強い4歳」モズアスコット&サングレーザーが世代交代を狙う!
編集部
春のG1戦線も小休止。22日には京都競馬場でマイラーズC(G2)が開催される。
昨年のマイラーズCで約2年半ぶりの勝利を上げたイスラボニータこそターフを去ったものの、今年も春のマイル王決定戦・安田記念(G1)を睨むマイラーたちが集結。現・マイル王ペルシアンナイトの逆転を狙う強豪が顔を揃えた。
中心は昨年のマイルCS(G1)で、そのペルシアンナイトとハナ差の接戦を演じたエアスピネル(牡5歳、栗東・笹田和秀厩舎)だ。
今年は中山記念(G2)からの始動が計画されていたが、骨膜炎を発症したために回避。幸い症状は軽く、昨年同様ここから安田記念に挑むこととなった。
京都のマイル戦はデイリー杯2歳S(G2)、京都金杯(G3)勝ち、そして昨年のマイルCSでも2着と得意にしているコース。昨春のマイラーズCでも勝ったイスラボニータに半馬身差の2着と連対率は100%を誇っている。骨のあるメンバーが揃ったが、悲願のG1制覇に向けて負けられない一戦となりそうだ。主戦の武豊騎手とのコンビが復活したことも大きいと言えるだろう。
昨秋から大レースで圧倒的な強さを示している「強い4歳世代」からは、フランケル産駒のモズアスコット(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)が始動戦を迎える。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!