GJ > 競馬ニュース > 平安S「至極の1頭」
NEW

平安S(G3)関係者「至極の1頭」でグレイトパール撃破!? 「勝負になる」陣営自信の1頭は

【この記事のキーワード】, ,
平安S(G3)関係者「至極の1頭」でグレイトパール撃破!? 「勝負になる」陣営自信の1頭はの画像1

 19日(土)の京都競馬場では、ダートの重賞レース平安S(G3)が行われる。アンタレスS(G3)で約1年ぶりの復活勝利を飾った”ダート無敗馬”グレイトパールを筆頭に、惨敗したフェブラリーS(G1)からの復活が期待されるテイエムジンソク、伸び盛りの4歳馬サンライズソア、重賞2戦連続2着のミツバなど、実力伯仲のダート馬たちが出走を予定している。

 見ごたえのある熱いレースが行われることは間違いないだろう。その平安Sの開催を間近に控えたある日、私「ブロディN」の元に現場関係者から「上昇気配」が漂っているという隠れた激走馬の情報が寄せられた。

 その馬こそ、クイーンマンボ(牝4歳、栗東・角居勝彦厩舎)だ。

 昨年は、レディスプレリュード(G2)で勝利するなど重賞戦線で活躍。今年の始動戦となったマリーンカップ(G3)では2着入線。だが休養明けだったにもかかわらず、上がり3ハロン37.4秒の脚を繰り出して勝ち馬とは0.1秒差と改めてその実力の高さを証明してみせた。

 平安Sに向かうクイーンマンボについて現場記者は、「きっちり乗り込んでいて極めて順調。前走の疲れもきっちり抜けているみたいだね。調子は確実に上向きだよ」と語る。これまでとは違い、今回は牡馬相手となり苦戦も予想されるも「相手が強化されたけど、こちらは斤量が55kgと軽いので大きく崩れるということはないんじゃないかな。陣営も五分の戦いに持ち込めると考えているみたいだ」と自信をのぞかせていたという。

平安S(G3)関係者「至極の1頭」でグレイトパール撃破!? 「勝負になる」陣営自信の1頭はのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 元JRA田原成貴氏が浜中俊に「辛辣」過ぎる公開説教?「下手だった」「俺乗ってたら勝ってたかも」…スプリンターズSナムラクレアはなぜ負けたのか
  4. 東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
  5. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  6. JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」
  7. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  10. JRA タマモクロスVSオグリキャップ後年語り継がれる「芦毛頂上決戦」と父の悲願を成し遂げた天皇賞制覇・史上初春秋連覇の偉業