真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.19 06:25
平安S(G3)関係者「至極の1頭」でグレイトパール撃破!? 「勝負になる」陣営自信の1頭は
編集部
19日(土)の京都競馬場では、ダートの重賞レース平安S(G3)が行われる。アンタレスS(G3)で約1年ぶりの復活勝利を飾った”ダート無敗馬”グレイトパールを筆頭に、惨敗したフェブラリーS(G1)からの復活が期待されるテイエムジンソク、伸び盛りの4歳馬サンライズソア、重賞2戦連続2着のミツバなど、実力伯仲のダート馬たちが出走を予定している。
見ごたえのある熱いレースが行われることは間違いないだろう。その平安Sの開催を間近に控えたある日、私「ブロディN」の元に現場関係者から「上昇気配」が漂っているという隠れた激走馬の情報が寄せられた。
その馬こそ、クイーンマンボ(牝4歳、栗東・角居勝彦厩舎)だ。
昨年は、レディスプレリュード(G2)で勝利するなど重賞戦線で活躍。今年の始動戦となったマリーンカップ(G3)では2着入線。だが休養明けだったにもかかわらず、上がり3ハロン37.4秒の脚を繰り出して勝ち馬とは0.1秒差と改めてその実力の高さを証明してみせた。
平安Sに向かうクイーンマンボについて現場記者は、「きっちり乗り込んでいて極めて順調。前走の疲れもきっちり抜けているみたいだね。調子は確実に上向きだよ」と語る。これまでとは違い、今回は牡馬相手となり苦戦も予想されるも「相手が強化されたけど、こちらは斤量が55kgと軽いので大きく崩れるということはないんじゃないかな。陣営も五分の戦いに持ち込めると考えているみたいだ」と自信をのぞかせていたという。
PICK UP
Ranking
11:30更新
春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……














