GJ > 競馬ニュース > 桃井はるこ×ダービー  > 4ページ目
NEW

日本ダービー(G1)「平成最後の栄誉」はダノンプレミアムではなく……!? 競馬女王桃井はるこが「平成」を振り返る

【この記事のキーワード】, ,
日本ダービー(G1)「平成最後の栄誉」はダノンプレミアムではなく......!?  競馬女王桃井はるこが「平成」を振り返るの画像7

■平成最後のダービー

――今回で平成のダービーは最後となります。

桃井はるこ:平成最後って口にするのはなかなかに不思議な感じがしますね

 元年も一昔前の話ですよね。私にとって平成は、学生から大人へ成長を遂げた時代でした。中学生から聴いていた深夜ラジオ番組に投稿するようになり、高校生になってからはアイドルのイベントに参加するようになり『曲を作ってみたいなぁ』と思うように。そして、その思いが高じて自身でもアイドルとしてデビューを飾り、現在でも他のアイドルたちへ楽曲提供も行っています。そして、自分で歌うほうも、この夏にはワンマンライブも決定しました。平成最後のワンマンライブということになりますね!

 音楽でいえば、平成はカセットからCDに、CDからMDに、そしてiPodなど音楽をデータとして扱うようになったり、音楽の楽しみ方ももめまぐるしく変わりましたね。

 そして競馬も、迫力ある馬が走るという魅力は変わっていないものの、ファンそれぞれのアプローチや取り組み方の選択肢は増えましたよね。今回予想するのに過去の映像を見たんですが、10年前の映像だと、競馬場にいるのはほとんど男性。みんな片手に丸めた新聞を持って振り上げているんです。

 でも最近は紙の新聞だけでなく、競馬場でタブレットを使って真剣に予想している人を多く見かけます。スマートフォンでwebを介して馬券を購入することが当たり前になり、JRAが公式のHPでデータを配信する時代にもなっていますものね。

 それから、場内には女性の姿も増えましたよね。SNSに競馬場での写真をアップしたり、お気に入りの馬について語り合ったり……SNSが流行ったことで競馬の情報に気軽にアクセスできますから、楽しみ方もファンのあり方も変わったのかなと思います。『ギャンブルジャーナル』さんも、その一端を担っている媒体じゃないですか?

――そう言っていただきありがとうございます。私どもなどはまだまだ新興媒体ですので、おこがましい気がしますが、今後も編集部一同一丸となって『平成終了後』も頑張っていきたいですね。

桃井はるこ:お互い頑張りましょう!! ……って、そういえば今回が”平成最後のダービー”、ということで、長らく第一線を走り続けて”平成の盾男”などの異名を持つ武豊騎手も気になってきました。騎乗するジャンダルムにはちょっと距離が長い気もしますけど、マイラーでも勝つときは勝ちますからね!! 近年は堅い結果が続いているダービーですが、平成最後なのでこれまでとは違う波乱の結末が訪れる可能性も!?

――本当にどう転がるのかがわかりません。結果が今から楽しみです。
(取材・構成=編集部)

〓告知〓
【ワンマンライブ開催決定!】
 2018年8月12日(日)に、桃井はるこのワンマンライブ「Momoi Haruko LIVE 2018 A Day In The Paradise」が開催されます。
場所は世田谷区民会館 ホール。開場16:00/開演17:00、全席指定、前売6,000円/当日6,500円(ともに税込)。
6月23日、土曜日の10:00からローソンチケットにて一般発売開始。Lコードは74657です。

【2本のアニメに出演中】
■アニメ『宇宙戦艦ティラミス』に(パッカー役)で出演中!
■アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』に(フェイリス・ニャンニャン役)で出演中!

【連載小説・コラムもチェック!】
■連載小説「秋葉原カモノハシ亭」が掲載されている『本の窓』6月号が発売中
■コラム「モモーイアンテナ」連載されている月刊『ラジオライフ』7月号が5月25日に発売

●その他、最新情報は桃井はるこ公式サイト、事務所ツイッターにてご確認を。
<http://rg-music.com/momoi/>

■桃井はるこ Twitter @momoiktkr
■事務所 Twitter @rightgauge

日本ダービー(G1)「平成最後の栄誉」はダノンプレミアムではなく……!? 競馬女王桃井はるこが「平成」を振り返るのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  4. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  5. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  6. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは