真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.26 22:45
日本ダービー「後」は目黒記念(G2)で至高の「陣営激アツ情報3点勝負」! 「不安」な人気馬も?
編集部
日本ダービー(G1)が開催される5月27日。その日の東京競馬場を締めくくるのが、最終レース目黒記念(G2)だ。ダービーの興奮を引きずってしまい、ついついいつもより多く張ってしまうという方もいるだろう。
今週も「現場重視のブロディN」が、関係者より入手した目黒記念の激走馬情報をお届け。「至極の◎○▲」を紹介していこう。
まず、本命「◎」に選んだのは、チェスナットコート(栗東・矢作芳人厩舎)だ。
年始から許波多特別(1000万下)、早春S(1600万下)を連勝し、勢いそのまま日経賞(G2)に出走して2着と好走。前走の天皇賞・春でも最後の直線で伸びて5着入線。G1初挑戦ながら好成績を残していた。
「前走は強気の競馬を見せたと、そのレース内容が評判を呼んでいます。レース後に主戦の蛯名正義騎手は『58kgを背負い慣れていなかった』と斤量に敗因を求めていました。今回はその斤量が56kgと前走よりも軽くなります。チャンスは十分あるでしょう。
ハーツクライ産駒は急激に成長することでも知られていますが、同馬もグングンと力をつけています。ここで勝利して秋の重賞戦線にはずみを付けたいところですね」
新鋭・チェスナットコートはいい形で春競馬を締めくくることができるのだろうか?
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!