GJ > 競馬ニュース > 目黒記念・3点勝負  > 3ページ目
NEW

日本ダービー「後」は目黒記念(G2)で至高の「陣営激アツ情報3点勝負」! 「不安」な人気馬も?

【この記事のキーワード】, ,
日本ダービー「後」は目黒記念(G2)で至高の「陣営激アツ情報3点勝負」! 「不安」な人気馬も?の画像3

 ここまで好走が期待できる馬たちをあげてきた。だが、それらの話を聞く過程で、今回は厳しい戦いになるだろうと見られる馬たちの話も聞こえてきた。

「昨年の覇者であるフェイムゲーム(美浦・宗像義忠厩舎)は、陣営がしきりに斤量を気にしていたね。出走馬の中で一番重い59kgを背負うのだから、それも当然だけど……。追い切りでもしっかりと走っていたので、それを苦にしない走りを見せてもらいたいところだ」(記者)

 鞍上はC.ルメール騎手。昨年はダービーをレイデオロで制した後、この目黒記念もフェイムゲームで制覇。1日で重賞2勝という離れ業をやってのけた。昨年同様の活躍を見せることができるのか?

 そしてもう1頭、ゼーヴィント(美浦・木村哲也厩舎)も陣営は渋い顔をしているという。

 現場記者は「長期休養明け2戦目。骨折で崩した走りのバランスは良化しているね。だけど、母馬シルキーラグーンはスプリント戦線で活躍した馬。血統的に今回の距離は長すぎる気がする」と語る。また「陣営は『(ゼーヴィントが)走ることに喜びが見いだせなくなっている気がする』と語っていたよ。ちょっと不安になるよね」と明かした。

 馬と100%気持ちを通い合わせることは不可能だ。あくまで感覚の話だが、気になるのは確かだろう。

 今回はチェスナットコートを軸にパフォーマプロミス、ブライトバローズの馬連で勝負をかけたい。ダービーともども的中させて、平成最後のダービーデーを笑って終わりたいものだ。

日本ダービー「後」は目黒記念(G2)で至高の「陣営激アツ情報3点勝負」! 「不安」な人気馬も?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  3. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  4. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  5. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!