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日本ダービー「サイン」柳楽優弥の”うっかり”で武豊が大ピンチ!? 「平成最後のダービー」で1番人気ダノンプレミアムに超不吉サインも

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 これを単純にチャンスと捉えるのか、それとも「唯一逆」ということで不吉なサインに捉えるのかは難しいところだ。どちらも有力馬だけに、不吉なサインの可能性が高そうだが……。

 さらに、ここまで順風満帆のダノンプレミアムにも、気になる兆候がある。

 今年の日本ダービーは「第85回」という5年に一度の節目を迎えている。グレード制が導入される1年前の第50回を1番人気のミスターシービーが勝利して以来、55回、60回、65回……といった具合に節目のダービーが行われているが、1番人気成績は[6.0.0.1]。敗れたのは「第55回のサッカーボーイだけ」という驚異的な成績を誇っている。

 今年の本命ダノンプレミアムにとっては心強いデータ。だが、実は今年の日本ダービーは、サッカーボーイが敗れた1988年のダービーと奇妙な「共通点」を持っている。

 サッカーボーイが敗れた1988年は昭和63年。ここまで述べれば気付く人もいるだろうが、つまりは「昭和最後の日本ダービー」だった。そして、今年は「平成最後の日本ダービー」となる。サイン的には「超プレミア級」といえるだろう。

 ちなみにこのサッカーボーイ。オールドファンにとっては記憶に残る名馬に違いないが、当時の関西2歳馬No.1決定戦だった阪神3歳S(G1)を8馬身差で圧勝するなど、その存在感は今のダノンプレミアムと比較しても遜色ないものだった。同年代で稀代の名馬オグリキャップと比較して「マイルはオグリ、2000mはサッカーボーイ」と言わしめた歴史的な名馬である。

 そんなサッカーボーイが「昭和最後の日本ダービー」では1番人気に支持されて15着に大敗。「平成最後の日本ダービー」で主役を務めるダノンプレミアムは、果たして主役を演じきることができるのだろうか。

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