真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.05 07:39

JRA坂井瑠星騎手「下手くそ」呼ばわりの裏。モズアスコット「OP敗戦」に酷評集中!? 安田記念(G1)覇者で出遅れ、大外分回し2着……
編集部

「安田記念はこれまで2着3回、悔しい思いをしてきました。勝てて本当に嬉しいです」
そんな師の言葉が示す通り、3日に行われた今年の安田記念(G1)は、モズアスコットの矢作芳人厩舎の”執念”が実った勝利だった。
それ故に、関係者の喜びもひとしおとなったのだが……。そんな中、間違いなく関係者の1人である「この騎手」は、今回の勝利をどんな心境で受け止めたのだろうか。
この騎手とは、矢作厩舎に所属する坂井瑠星騎手だ。
というのも今回、1989年のバンブーメモリー以来、29年ぶりとなる連闘での安田記念制覇となったモズアスコットだが、その前走の手綱を執っていたのが坂井騎手だったからだ。
坂井騎手がモズアスコットと共に挑んだ安土城S(OP)は、いわば「必勝」を期した一戦だった。何故なら当時の本馬は安田記念出走に賞金が足りず、除外対象だったからだ。そこで陣営は安土城Sを勝つことで賞金を上積みし、春のマイル王決定戦に滑り込むつもりだったということだ。
しかし、結果はクビ差の2着。単勝1.5倍に支持されながら痛すぎる敗戦となった。
それもレースでは1枠1番からスタートで出遅れ、大外をぶん回して届かずの2着と、鞍上の若さが出てしまったような騎乗内容……。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬