真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.09 10:06

武豊「JRA全G1完全勝利」へ絶賛の超大物デビュー!ダノンプレミアム輩出「ダノックス×ケイアイファーム」狙いは無敗2歳王者?
編集部

日本ダービー(G1)がワグネリアンの優勝で幕を下ろし、競馬界では早くも来年のダービーを狙う新鋭が続々デビューを果たしている。
そういった中、10日に東京競馬場で行われる新馬戦(芝・1800m)にも来年のクラシックを賑わす大物候補が登場するようだ。「凄い、いい動き。走りそう」と追い切りに騎乗した武豊騎手が賛辞を惜しまなかったのが、ダノンシティ(牡2歳、栗東・橋口慎介厩舎)だ。
「ダノックス×ケイアイファームといえば、今年の日本ダービー(G1)で1番人気に支持されたダノンプレミアムと同じ組み合わせ。それだけでなく、1週前追い切りでの動きは、この時期の2歳馬としては絶品で、相当なスピードを感じさせるものでした。
騎乗していた武豊騎手も相当な感触を掴んだようですし、橋口調教師も『追ってからが凄くいいので』と自信があるからこその東上です。
父のMedaglia d’Oroは日本でそれほど実績のある種牡馬ではありませんが、米国ではすでに一流種牡馬の地位を確立していますね。『折り合いもつくし、距離が延びてよさそう』ということで、順調に行けば来年のクラシックを賑わす1頭になるのではないでしょうか」(競馬記者)
確かに、先月30日に栗東の坂路で行われた1週前追い切りでは4ハロン52.2秒、ラスト12.6秒と2歳馬離れしたタイムを叩き出しており、陣営が大きな手応えを感じるのも当然か。週末はあいにくの雨予報となっているが、むしろ「今の東京は異常に速いので、いいかもしれない」とは関係者。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA崖っぷちジョッキー関西編~四位洋文・小牧太・鮫島良太・柴田未崎ほか~