真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.10 09:38

J.モレイラ「JRA騎手化」最大の被害者はアノ2人!? 香港No.1の通年免許獲得で、日本人騎手リーディング「永久消滅」の危機
編集部

「関東の名門・堀厩舎と石橋騎手の信頼関係は深く、今年も102回の出走の内、46回が石橋騎手と圧倒的なシェアを占めています。ただ、そこにモレイラ騎手が加われば石橋騎手が割を食うのは火を見るよりも明らか……。ラッキーライラックとのコンビを始め、最近ようやく重賞戦線での活躍が目立つようになってきた石橋騎手ですが、”モレイラショック”で再び低迷する可能性も否めません」(同)
昨年、自己最多となる67勝を上げ、今年もすでに31勝と自己記録更新も視野に入るほどの好調を保っている石橋騎手。しかし、その原動力が堀厩舎との関係であることは間違いなく、モレイラ騎手の通年化は「騎手生命の危機」と述べても大げさではないだろう。
ちなみに当初は凱旋門賞(G1)挑戦を表明し、コンビ継続が危ぶまれていたラッキーライラックと石橋騎手だが、桜花賞(G1)、オークス(G1)とアーモンドアイに完敗したため、この秋は国内専念が発表されている。
石橋騎手としては来たる香港からの”嵐”の襲来に備え、何としても結果が欲しい秋になりそうだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬