GJ > 競馬ニュース > ルヴァンスレーヴの一撃?
NEW

ユニコーンS(G3)ルヴァンスレーヴの一撃は? 前走2着の理由と素質

ユニコーンS(G3)ルヴァンスレーヴの一撃は? 前走2着の理由と素質の画像1※画像:ルヴァンスレーヴ/『競馬つらつら』より

 17日(日)の東京競馬場で行われるユニコーンS(G3)。同レースは昨年の勝ち馬サンライズノヴァをはじめ、ゴールドドリームやノンコノユメなど現在もダート路線の覇権を争う馬を輩出しており、ダート馬の登竜門的存在として知られている。

 若きダート馬にとっての数少ない重賞レースでもあるここに、今年は全日本2歳優駿の覇者・ルヴァンスレーヴ(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)が出走を予定している。

 前々走の全日本2歳優駿ではスタート直後に横の馬と激突。最後方からの競馬を強いられてしまった。だが、鞍上のM.デムーロ騎手は慌てることなく立て直し、最初のコーナーで中団の外目につける。3、4コーナーで4、5番手に進出すると、最後の直線では上がり最速の38.2秒の末脚を披露して早々に抜け出し、後続の猛追も退けて完勝を収めた。

「前走の伏竜Sは1.6倍と断然の一番人気で迎えるも、2着と初黒星を喫しました。ですが、このときは休み明けで、またキャリア初となる右回りのレース。さらに主戦のデムーロ騎手が同日に開催されていた大阪杯(G1)に向かっていたため、鞍上はテン乗りとなった内田博幸騎手と、初物尽くしと条件があまり良くなかったですね。レースを見ているとちょっと反応が鈍かったようにも思えました。

 今回は3戦3勝の左回り、さらに鞍上はデムーロ騎手が復帰します。今回も人気上位に名前を連ねるのは確実でしょう」(競馬記者)

ユニコーンS(G3)ルヴァンスレーヴの一撃は? 前走2着の理由と素質のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  2. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし